絶対に大物を釣ってやる!
  そんな意気込みが活動前のみんなの顔から伝わってきました。
  水橋フィッシャリーナに着くとさっそく仕掛け作り。
  みんな初めてする経験で大変そうだったけど早く釣りに行きたくてうずうずしながら頑張っていたね。
  
  仕掛け作りも終わっていざ釣りに出発!
  最初に釣り上げたのはまさちか
  釣れたときの笑顔が本当に嬉しそうで見ていた方も嬉しくなりました。
  その後もフグが釣れたりするなか、ゆうた大物がヒット!
  直前まで引き上げられたけどあと一歩というところでばらしていまいました。
  30cmほどの魚影が見えたね!惜しかったね。

  
  午後は場所変えて釣りを再開。
  初めて釣りをする子も午後にはしっかり仕掛けを遠くへ投げられるようになっていました。
  子どもの成長の早さ、吸収力には驚きです。
  釣れないからやりたくないと言っていたともひろも、午後にはキスを釣り上げました。
  持って帰ったキスは美味しかったかな?
  
  しょうたおとかはなんかヌルヌルする〜と言いながら
  川に入って全身びしょびしょになりながら川遊びを楽しんでいたね。
  釣ったキスをさばいて食べたいっせいは美味しい!と言って
  同じ班の子やリーダーに分けてくれました。とっても美味しかった。
  
  風も強く、釣れなかった子もいたけれど、それでも最後まで釣りを楽しんだ活動でした。
  
【文:ポニータ】  

  梅雨晴れの心地よい風が吹く中始まった森のようちえん。
  子どもたちの声にさそわれてたくさんの生き物が顔を出し
  森のようちえんは今日もとってもにぎやかです。
  
  るうかとうわなおひろはるなは小川でカワニナとり!
  みんな夢中になって川の中を覗き込んでいたね。
  川の中にはオタマジャクシやめだかなどたくさんの生き物が住んでたね。
  その時、
  「あっ!トンボだ!!」川の淵に止まっているトンボを見つけました。
  みんな息をのみそっと見守る中みさきが素早く網をかぶせてゲット!
  その速さにみんなびっくり。
  
  ももとひみこはお花のかんむりを作っていたね。
  お姫様みたいでとっても似合ってたよ。 
  れんはとったザリガニをみせて得意げな表情。
  とっても大きくて強そうだったね。 
  いろはあかりとひょっこはダンゴ虫やチョウチョやたくさんの生き物見つけたね。
  見つけた時の表情はキラキラしてました。
  えいじは青い空の下、芝生のベットに寝転んでおやすみ。
  とってもふわふわで気持ちよかったね。
  
  そこへ
  「なんだかにぎやかだなぁ。」と土の中から姿を現したのはモグラです。
  みほそうかまゆは弱っているモグラを見て「かわいそうだよぉ。」と言って優しくなでなで。
  子どもたちの優しさにとても心が温かくなりました。
  
  いっぱい笑っていっぱい泣いて
  子どもたちもリーダーも思いっきりのびのび遊んだ一日でした。
  また一緒に遊ぼうね。
  
【文:ぶちょー】  

  「みんなでいっぱい遊ぶぞー!!」「おぉーーーー!!」
  みんなの元気いっぱいの声で活動がスタート。
  そんなみんなの元気とはうらはらに、活動が始まると雨が降り出しました。
  「寒いよー」という声も聞こえてきましたが、海を目の前にしてじっとしてなんていられません。
  あっという間にみんな砂浜へかけだして行きます。
  
  「魚人になりたい!!」そういって泳ぎだしたのはともゆき
  れんりょうたも波に揺られながら気持ちよさそうに泳いでいたね。
  みんな寒いのも忘れてしまうくらいのびのびいきいきと泳いでいました。
  
  こうたろうたつやは浜辺に流れつくわかめを両手いっぱいにとっていました。
  と思ったら、あっちでもこっちでもわかめとりに夢中になっているみんなの姿が。
  たちまち浜辺には大量のわかめの山がいくつもできていました。
  そんなわかめでわかめ風呂をつくるかえであやのひなしおり
  あいらはもくもくと大きな砂山を作っていたね。
  
  いつの間にか雨もあがり、みんなのテンションもさらに急上昇。
  ゆみほのかなつきはへむへむに首まで砂に埋めてもらっていたね。
  砂から出た笑顔いっぱいの顔はとってもあったかくて気持ち良さそうでした。
  たいちゆうやゆうとはぴかちゅうと一緒にカニを捕まえに岩場へ。
  たくさんの赤ちゃんカニとお父さんカニを捕まえました。
  
  一方同じ岩場でも、おとゆきこうせいはヤドカリを発見。
  虫かごに入れるとガサガサ動き出すヤドカリの様子にくぎづけになって覗き込んでいたね。
  むねのりりょうたは木の棒を坂の下に並べ、砂浜で拾った浮きを転がしてボーリング。
  おもしろい遊びにまわりにいたみんなも集まって、大盛り上がりでした。
  
  海から上がったあいりかこはるなは芝生の上でお花摘みをしながらのんびり。
  体がポカポカしてなんだかねむくなってきたみたい。
  海で泳いで、砂に埋もれて、芝生を駆け回って・・・全身で自然の温度を感じてますます夏が待ち遠しくなったね。
  
【文:ぽぽん】  

  活動が始まる前から子どもたちは砂、海に興味津々で、活動が始まると海へ突入。
  
  1、2班の子どもたちはたくさんの海草を取っていました。気づけば海草の山ができていました。
  きらは砂浜に落ちていたペットボトルがいっぱいになるくらい詰めていたね。
  3班は岩場へ生きもの探しに行っていました。
  誰かが「カニっ!」と声を上げるとみんながカニを見ようと走っていました。
  カニはなかなか動きが早くてつかまえられません。
  しかし、そんなカニをつかまえた子どもの表情からは嬉しさが伝わってきます。
  
  まお「ぼくもつかまえる!」と言って頑張って岩の間をのぞきこんだりしていました。
  海に入って寒くなった子どもたちは砂に埋もれて温まっていました。
  はやてたつみは顔以外が砂で見えなくなるまで砂をかけてもらっていたね。
  みみは夢中になって貝殻を集めていました。
  
  みさきは砂風呂を作ったり、バケツや貝殻を使って砂のケーキを作っていました。
  たけるきよまさは流木をたくさん拾ってきていたね。
  そういちろうは岩場でヤドカリを探していたら、魚をみつけてびっくりしていました。
  かずきようすけは大きな魚を見つけてリーダーに「つかまえてー!」といっていました。
  つかまえられなかったけどそれでも満足した様子でした。
  しゅんすけは最後まで海で遊んでいました。空を見ながら気持ちよさそうにしていたね。
  
  子どもたちは砂、海で普段できないような経験をしたことで自然を好きになってくれたと思います。    
  
【文:にとろ】  

6月プログラム報告
  6月30日 水辺の生物研修
  
  梅雨空もどこへやら、超快晴の中、今年度初めてのフィールドとなる
  八尾の野積川へ向かいました!
  
  さっそく班に分かれて川の中へ。
  子ども達とあそぶ範囲をくまなく歩きながら、危険箇所をチェックしました。
  でも下見だけじゃ終わらないのがGリーダー。
  夏先取りで川遊びを満喫しました。
  
  川幅が狭くなっているところは流れが急で、そこを上ったり流れたりして
  ダイナミックに遊びました。
  少し深いところでは飛び込みにもチャレンジ!
  
  生き物の捕獲も全力です。
  オタマジャクシだけでなく、ハゼなどの小魚をGリーダーキャップで捕まえました。
  ポニータは、天然のアユをリーダーキャップで捕まえたんだって!すごいね!
  他にもいろんな水生昆虫をみつけて、それぞれがふりかえりでノートに記録しました。
  
  普段、なかなかできない川遊びをリーダー自身が満喫できた一日となりました。
  子ども達にも川遊びの楽しさを味わってほしいと心から思いました。
  6月23日 フィッシング研修
  
  梅雨の合間の晴天で、絶好の釣り日和!
  みんな大好きなフィッシング研修を行ってきました。
  まずはレンジャーズの会場となる、水橋フィッシャリーナへ到着。
  
  班ごとに先輩から後輩へ、糸の結び方、仕掛けの作り方を
  教えていました。
  準備ができた班からさっそく釣り開始!
  土曜日ということもあって大勢の釣り人がいました。
  しばらくすると、「釣れたー!」の声が。
  キス、コチ、ベラ、アイナメ、フグなどいろんな魚が釣れました。

  
  そして釣った魚を各班でさばいて刺身にして食べました。
  「うまっ!」「おいしーい!」と感動の味でした。

  自分で釣った釣れたての魚を、刺身でいただく。
  これほど贅沢で楽しいことはありません。
  釣りの醍醐味をGリーダーそれぞれが味わっていました。
  
  午後からはこの夏のフィッシングキャンプの会場となる石田浜へ。
  キャンプ場の下見の後に、ここでも釣りました。
  釣りをしていると、なんとトビウオの姿が!
  青い魚体でゆうゆうと泳ぐ姿は美しく、その後、ピュー!と飛んでいく
  姿をみて感動しました。

  
  海と空と魚を満喫した一日となりました。
  子ども達とも釣りを満喫するのが待ち遠しいです!
  6月16日 野外技術研修
  
  雨が降る中、黒部川の墓の木自然公園キャンプ場で
  野外技術研修を行いました。
  
  先輩に頼らずに自分たちでやり遂げることをねらいに、
  期生ごとに班を組んで行いました。
  まずは、タープたて。
  その後は、
  雨でもばっちり!テント設営と撤収
  刃物の安全な使い方
  雨の日の火付け
  厳選!使えるロープワーク
  のブースに分かれて、研修を行いました。
  
  昼食はキャンプの基本、カレー作り!
  ふつうのカレー
  チキンと大豆のカレー
  キーマカレー
  シーフードカレー
  グリーンカレー
  の5種類を班ごとに選んで作りました。
  
  決められた時間の中で作ることを目標にしましたが、
  火力の維持に苦労する班もあり、予想以上の時間がかかりました。
  それでもやっぱり飯ごうでおいしいご飯が炊きあがった時は、
  めちゃくちゃうれしがっていました!
  
  子どもたちとのキャンプでも、この感動を忘れないでいて
  ほしいと思います。
  6月9日 室内研修
  
  今回の室内研修もコミュニケーションとカウンセリングをテーマに実施しました。
  午前中は輪になって名前を呼んでから石をトスするゲームや、
  地蔵になりきって前後に倒れて、それを支えてもらうゲームなどを行いました。
  言葉だけでなく、アイコンタクトも重要なコミュニケーションであることや、
  相手を信頼したり、していなかったりする自分に気づく内容となりました。
  
  午後は、キャンプ中に想定される子どもからの気持ちのアウトプットに対して、
  それぞれがどう対応しますか?というテーマで行いました。
  自分で書いた紙をペアの相手に読んでもらった時に、いろんな感情がわき起こってきたようです。
  「聴いてもらえてる気がした。」
  「冷たく感じた。」
  「理由なんてわからない。」
  とてもシンプルなワークですが、多くのリーダーにとって気づきの多い研修となったようです。
  
  ぜひ、これから迎える夏キャンプでも、
  研修で気づいたことを活かしていってほしいと願っています。
  6月2日 「海辺の生物」研修

  ガイアでは一足早く海開き!
  射水市の海老江海水浴場で「海辺の生物」研修を行いました。
  フィールドは、北風が冷たく肌寒い一日でした。
  まずは資料を配って、クラゲなどの危険な生物や、海岸の危険などに
  ついてぐっぴいから説明がありました。
  
  その後、班対抗のリレーで砂場を思いっきりダッシュ!
  罰ゲームはジャンプスクワット(笑)!
  
  その後は班でフィールドを回りました。
  砂の庭園を作ったり、イワガニをつかまえたりして楽しみました。
  海に入って、みんなで今年の海デビューをした一日となりました。   

【文:ラガー】