雨と予報されていた1日。風が強い中、虫とあそぶ2が開催されました。
  
  たいききらたいちはるみげんとくこうたろうはやぶをかきわけて虫を探していたね。
  葉っぱや木で出来た秘密基地を見つけたね。
  
  ゆきなは道を自分で切り開いて先頭にたって進んでいたね。
  あいしのんひなるなもたーくさん歩いたね。
  
  ゆうまりょうたとらゆきとわこうきりょうたはやぶの横の長い道を少しずつ進んで虫を探したね。
  虫かごはカマキリやバッタでいっぱいになっている子もいました。
  
  みさきようかえでかほあやのゆいは女の子6人仲良しでした。
  赤い実のグミを見つけたね。袋いっぱいとれました。
  
  まおれいがもグミをとっていたね。まだ食べてない子にくばって分けてくれました。
  かずきはおっきなカマキリを見つけていたね。網でしっかりキャッチできました。
  
  1日の間にカマキリやバッタ、カエル、トンボなどその他にもいろんな虫を見つけ触れ合うことができました。
  風はずっと強い中でしたが子どもたちはそんなことも気にせず外にでて思いっきり遊びました。
  まさに「子どもは'かぜ'の子」でした。
  次のガイアキッズは火とあそぶ!
  また子どもたちの元気な笑顔が見られるのが楽しみです。

【文:ぐっぴぃ】  

  天候にも恵まれ、すがすがしい気持ちでスタートした虫とあそぶ。
  みんな自分の虫かごと虫あみを持ち、虫探しへゴー!
  OPEN前から虫あみを持って走り回っていたはやては、トンボを何匹も捕まえていました。
  また、なつきゆみは鮮やかなオレンジ色の実を見つけ、みんなで試食(笑)。
  「きなこの味がする!」と驚きの声をあげました。
  
  しおりちなつも木の実を探したね。
  クルミ、ムカゴ、どんぐりといろいろな木の実を袋いっぱい集めました。
  2人で協力してお互いの木の実を取るなんて微笑ましい場面もありました。
  
  藪の中に入っていく3班。
  目の前に立ちはだかるたくさんの草に負けず、ズンズン進んでいくはやと
  なんともたくましい!
  そしてたつみは葉っぱの上に乗っていたかたつむりを虫かごに入れていました。
  そのあと何匹もかたつむりを見つけたね。
  
  2班のゆうおはるなみみ、ジョシカは“秘密の場所”でバッタを探していました。
  みんなで数えきれないほどのバッタを捕まえたね。
  虫を手で捕まえたことがないというマクシームは、
  ふくたろうやおきくと一緒にバッタを捕まえようと頑張っていました。
  諦めず最後まで頑張ったかいあって、見事ゲット!!その時の笑顔は本当に素敵でした。
  
  ふりかえりのときには、みんなの虫かごにはたくさんの虫がいました。
  虫かごを見れば、一日の活動の楽しさが分かるくらいいっぱい捕まえられました。
  今回の活動では虫の苦手な子が虫を触ったり、あみを使わずに虫を捕まえてみるなど、
  子どもたちがいろいろな体験をすることが出来ました。
  出来ないことが出来るようになった、その瞬間を共有出来たことは本当に嬉しいです。
  これからもいろいろなことを共有出来たらいいなと思えた活動でした。

【文:マーム】  

  季節が秋にかわり、とてもすがすがしい天候の中
  はじまった森のようちえん。
  受付前にみんなはどんぐりをいっぱい集めていたね!
  今日はどんな秋を見つけるんだろう?わくわく♪
  
  くるみは森の中で“くるみ”を拾って大満足の笑顔。
  こうしんはチャーリーと一緒に“ザリガニ”つり!
  寒くなったからいないのかな?って思っていたけど
  たっくさん釣れていたね♪
  
  みお“どんぐり”でつくったやじろべえをずっと
  指の上にのせていたね。
  その状態であるいたり、ジャンプしたり!
  とってもバランスをとるのが上手で、みんなびっくり!!
  
  えいじはもんたと一緒に“あけび”を探しにしゅっぱーつ!
  どこにあるのかわからなくて、森のなかを歩きまわったね。
  やっとみつけて帰る時も、ハチに追いかけられたんだって!?
  すごい大冒険だね!
  自分でとったあけびの味は最高!!
  とってもいい笑顔だったよ♪
  
  みんな、いろんな秋を見つけたんだね。
  
  いままでの季節になかったいろんな物を見つけて
  遊んだり、感じたりしながら「秋だね〜」と
  秋らしさを思いっきり楽しみました!!

【文:ぼっこ】  

  朝からまさかのどしゃ降り!びしょぬれになるリーダー!風で吹き飛ぶタープ!
  親子フィッシングキャンプは、自然のパワーに驚かされながらスタートしました。
  
  今回のキャンプでは、保護者の方にも「キャンプネーム」を書いた名札をつけてもらいました。
  しょーちゃんは名前を呼ばれると少し照れくさそうだったけれど、
  はるなが可愛い魚を描いてくれた名札はとっても素敵でした。
  
  OPENが終わる頃には雨も止んで、いざ釣りに出発!
  「つれた〜!!」釣りはじめて数分、大きなクロダイを釣り上げたゆの
  風は強かったけれど、防波堤の内側は波も穏やかで、子どもも大人もそれぞれのペースで
  のんびりと釣りを楽しんでいました。
  こはく投げ釣り、サビキ釣り、ルアー釣りといろんな釣りに挑戦していたね。
  ゆうだいは魚について色々なことを知っていて、
  泳いでいる魚や釣れた魚の名前を教えてくれました。
  クロダイ、メジナ、コチ、ボラ、キュウセン、ヒメジ、フグ、たくさんの魚が釣れました。
  夜ご飯は飯ごうで炊いたご飯とビーフシチューと塩昆布キャベツ。
  さらにスタッフから、塩釜焼き、鶏肉と野菜のがっつり煮込み、
  マッシュポテトのチーズ焼きの差し入れが!
  釣れたての魚は、刺し身や塩焼き、天ぷらにして食べました。
  どの班からも「おいしいー!」の声がたくさん聞こえたね。
  ご飯を食べているとどこからか、どーん!と大きな音が!
  海辺に出てみると対岸で上がる花火を見ることができました(*^^*)

  
  2日目は風は強いけど天気は晴れ!早朝から釣りに出発する班もありました。
  いつの間にか自分で仕掛けを作れるようになっていたり、遠くまで投げられるようになっていたり、
  みんなすっかりベテランの「釣り人」になっていました。
  
  キャンプの楽しみは釣りだけではありません。
  なのあやのたくろうはキャンプ場の松林を班全員参加の鬼ごっこで走り回ったね。
  はるままは、たき火でおいしーい焼き芋を焼いてくれました。
  こはくけいたこうたぽぽん10月の海水浴を楽しんでいたね。
  また、保護者の方と子どもたちの関わりを間近で見られるのも親子キャンプならでは。
  浜辺で遊ぶ子どもたちを見守るしもっちよっしー
  並んで堤防からのたらし釣りに熱中するグレどんえいじ
  疲れて眠ってしまったなおひろに寄り添うかなちゃん
  
  リーダー、子ども、保護者の方、いろいろな『つながり』が生まれて、
  暖かい気持ちになれたキャンプでした。

【文:ひみこ】  

10月研修報告
  10月27日 野外料理研修
  
  猿倉山のキャンプ場で行った「野外料理研修」は、
  作るメニューも、誰とどのように作るか、も決めず
  自由に活動しました。 
  各自で1品ずつ持ち寄った食材をみて、即興でメニューを
  考えて作るというものです。

  
  みんな戸惑いつつも少しずつメニューが決まり、
  クッキングがスタートしました。
  
  薪をあつめる人、
  火をおこす人、
  森へ入ってどんぐりや栗を拾ってくる人、
  野菜を切る人、
  など、各自が考えてやりたいことをやりたい人とやっていました。
  
  そして、完成したメニューは、
  アップルシチュー
  野菜オムレツ
  リンゴホットケーキ
  ミネストローネ
  朴葉みそキノコ
  炒りどんぐり
  なす田楽
  みそ焼きおにぎり
  さつまいもごはん
  むかごごはん
  スパイシーカレー
  さつまいもデイップ
 などなど
  
  本当にたくさんのメニューが生まれました。
  みんなでおなかいっぱい食べて、
  ぽかぽかのんびりと過ごしました。
  
  その後の片付けは、全員で協力して動き、
  あっというまに終わりました〜。
  リーダーのクッキング力に感心した一日でした。
   10月20日 室内研修
  
  今回は、豊かな自然に囲まれた八尾の野積地区センターの和室をお借りして
  室内研修を行いました。
  
  前半にたっぷりと時間を取り、
  「自分について」、「自分とガイアについて」というテーマで
  たくさんの問いが書かれたワークシートをもとに、
  個々人で自分と向き合いました。

  
  後半はそれをもとに3人1組で30分間ずつ話し合い、
  たくさんのリーダーが思いを語り合う時間となりました。
  
  「今までここまでちゃんと自分と向き合えてなかった。」
  「自分に問いかけるうちに、前向きな気持ちになれた。」
  「自分やみんなの価値観が見えて、とても有意義な時間だった。」
  「もっと時間がほしい!話し足りなかった。」

  
  などの声がありました。
  自分に問いかける大切さ、
  なぜ、なぜと深く考えていくことで見えるものの価値、
  彼らに少しは伝えられたと感じました。
  
  どこぞの就活セミナーより、
  よっぽど身になる研修を行えたという満足感につつまれ、
  家路へとバスを走らせたのでした。
  10月13日 昆虫研修
  
  今年初めて行うガイアキッズ「虫とあそぶ」の会場へ。
  河原にある広々した公園と薮の野原があり、
  たくさんの昆虫を探しました。
  バッタ、カマキリ、とんぼ、コオロギだけでなく、
  水路に発見した魚を夢中で釣ろうとあそんだり、
  つかまえたヘビ(ジムグリ)を体に巻いてあそんだり、
  オニグルミやアケビを見つけて収穫したり、
  いつも通りのリーダーパワーであそびました。

  
  「いのちシート」を各自で記入し、
  スケッチしたり、疑問や不思議を書き留めたり、
  図鑑で名前を探したりしました。
  
  子ども達にも、
  虫の不思議やすごさに感動する心を
  養ってもらえればと思っています。
  10月6日 マナー研修&親子フィッシングキャンプ下見

  午前中は、「マナー研修」を行いました。
  各自で、「キャンプでのマナー」「保護者対応のマナー」について、
  思い浮かぶこと、大事だと思うことを上げ、それをもとにグループで
  話し合いをしました。
  
  「人によって心地いいと思うマナーのレベルが違う」
  「参加者だけでなく、Gリーダー同士の中にもマナーは必要」
  「人にもキャンプ場にも環境にも、察しと思いやりが大事」

  などの言葉で出てきました。
  マナーについて改めて考えさせられる、いい機会となりました。
  
  午後は、みんなでフィッシング!
  堤防から、キス、ハゼ、コチ、クロダイ、アオリイカなど釣れました!
  大人も子ども一緒に楽しめる釣りの魅力を、
  親子フィッシングキャンプで思う存分感じてほしいと思いました。

【文:ラガー】