さわやかな秋晴れのもと、はじまった火とあそぶ2。
  にじを歌う歌声も高らかに響きました。
  そのままの勢いで元気に遊ぶぞ!!!
  
  たき火の場所まで歩いている途中にふくたろうがさっそくカマキリをゲット!!
  たいきは木の棒を頭にくっつけてカブトムシ。
  2班のみんなは重いレンガを積み上げて大きなかまどを作ったね。
  トゥージャにマッチの付け方を教えてもらって火つけにも挑戦したね。
  まどかは何やらまきをたたいています。まきの大きさで音の高さが違う!!!
  まきを並べて手作りの木琴を作ったね。
  手にいっぱいのパチパチくんをもって運ぶあかり
  みんなでつけたたき火を消さないように大切に守っていたね。
  
  森の中にはフユイチゴがたくさん。
  かえでゆいは二人でフユイチゴをたくさん拾いました。
  ようすけは口の周りを赤くしながら頬張っていました。
  ほのかは色んなリーダーに分けてあげていたね。
  フユイチゴは甘くてとっても美味しかったね。
  
  4班のみんなの焼いもはとてもうまく焼けました。
  「ぜったいにどの班よりも美味しい!」といって食べるみんなの笑顔が素敵でした。
  あれ?どうしたの?こうたろうはしぶい顔。あっ、渋柿を食べたんだね。
  味覚で感じる秋の自然。
  柿、焼いも、フユイチゴ。食欲の秋を満喫しました。
  
  たき火で暖まったり、焼いもしたり。
  探検に出かけて生き物や食べ物を見つけたり。
  たくさんの自然でいっぱい遊んだね。
  元気いっぱい、お腹もいっぱい。
  心も体もほっこり暖か。
  たくさんの笑顔、笑い声があふれた火とあそぶ2となりました。

【文:チョッカク】  

  天気の不安が大きかった一日の初め。
  今日はどんな発見に出会えるかな・・・?
  
  きらゆうやかのんみさきはぶちょーと一緒に木登りや探検をしていたよ。
  みさきは自分の力だけで木登りに挑戦していたよ。
  
  ゆうおはるなは竹の棒を使って柿を落とそうと頑張っていたよ。
  柿はどれも甘くておいしかったね。
  しおりみさきわかなゆうあちなつかほ達女の子班は柿をいっぱい拾ったよ。
  袋に柿がぎゅうぎゅう詰めになってたね。
  
  かずきたけるきよまさいつきむねのりはそれぞれ
  へむへむチームとにとろチームに分かれて火おこしをがんばっていたよ。
  どっちのチームも大きな火をおこせていたよ。
  
  まおれいがはやて達はとっても大きな木の枝を見つけて火おこしに使っていたよ。
  細かい材木もいっぱい拾って、皆で火起こし頑張っていました。
  
  まおりすみれともゆきかけるこはくゆうすけは輪になって火起こしをしていたよ。
  ナノの心霊写真にはみんなビックリ!
  
  ゆうなあささくらえみかまりあゆみはノリシオが拾ってきてくれた
  木の枝やぱちぱちくんを使ってとっても大きな火を起こしていたよ!
  火の回りの熱さがすごかったよ。
  
  予報とは裏腹に、ほとんど雨に見舞われずに元気に活動できた一日!
  どの班も火起こしや柿集めに夢中になっていました。
  皆が輪になって火起こしをがんばっている様子は、
  火のそれとはまた違うあったかさにあふれていました。

  
  もうすぐ冬ですが、寒さを跳ね飛ばすくらい元気に遊べる、ガイアらしい活動でした!

【文:チャーリー】  

  あいにくの雨ではじまったロッククライミング。
  晴れたらいいなぁというみんなの望みは叶わず、ずーっと雨。
  
  そんな雨にも負けず、子どもたちは元気いっぱい!
  とにかく早く登りたくて、うずうず。
  けど安全のための準備は必要。
  説明をしっかり聞いて、さぁ!!クライミングスタートだ!
  
  かえでしょうきは大人顔負けのクライマー☆
  なかなか登れないところでも、最後まであきらめずに
  「まだ頑張る!」「もうちょっと!」
  とくじけずに登り続けたね。
たどり着いたてっぺんは
  とっても高くて、ちょっぴり怖かったけれどとっても嬉しかったね!
  
  みんなが登れなかった所を登れたけいた!すごいなぁ。
  でも、自分が登るだけじゃなくて、登りたい子にも
  一生懸命アドバイスしていたね。
  成功した時のみんなの笑顔はとってもあたたかかったよ。
  
  はやとはロープを使わずに登るボルダリングに挑戦!
  何回も挑戦するうちに、少しずつ高いところの石に
  届いていたよ!汗だくでがんばったね!
  
  まさるは自分が登らない時でも
  「右足をもっとあげて!」とか「もう少しだよ、がんばれ!」とか
  登っている友だちを応援していたね。

  みんなが登れたのはまさるの応援のおかげかな?
  
  腕が痛くなって、だんだん力が入らなくなってくるから
  きっと途中で嫌になるかなって心配してたけど、
  順番がなかなかまわってこないくらい、ずっと登り続けたね。
  
  ダメでもあきらめない気持ち、負けず嫌いな気持ち、
  楽しくてもっと登りたいって気持ち、
  高くて怖いよーって気持ち、いろんな気持ちが
  たくさんあったね。どの気持ちもすごくすてきだった!
  
  登れる高さも、気持ちも大きく成長した一日でした。

【文:ぼっこ】  

  くもり空の下、寒さが身にしみるようになってきましたが、それでも子どもたちは元気いっぱい!
  森のようちえんへやってきました。
  
  OPENをして、みんなで「にじ」をうたって、さぁ出発!!
  りょうたなおひろるうかとうわはナノといっしょに森を探検!
  大きな山になっている塚をがんばって登ったね
  上には大きなどんぐりや大きなカエルも!!
  がんばってたどり着いた場所にはたくさんの発見がありました。
  
  くるみあこそおかはとってきたどんぐりや葉っぱを使ってクラフトをしていたね!
  くるみはドングリをいっぱい使ってネックレス作り。
  あこはドングリに顔を描いていたね。
  みんな上手にできました!
  
  まゆはお昼ご飯のお手伝いをがんばってくれたね!
  その横ではももみおドングリをいれたなべやボウルを箸で叩いてカラン、コロン♪
  おもしろい音がしていたね!
  そのドングリは後で火にかけて炒りました。お家で食べたのかな?
  子どもたちの遊びの発想にはいつも驚かされます。
  
  はるなはやまっこと一緒にふゆいちごをいーっぱいとってきたね!
  袋いっぱいのふゆいちごはとってもおいしそう♪
  見つからなくて困っていたみさき「こっちだよ!」とふゆいちごの場所まで連れて行ってくれました。
  子ども同士の思いやりの場面も見ることができました。
  たいちけんたろうあかりなど、たくさんの子がドングリひろいをしていて季節の変化を感じます。
  
  たったひと月で森の様子も様変わり。
  同じように子どもたちもすごいスピードで成長していきます。
  残りも少なくなってきた今年度の森のようちえんですが、ひと月ひと月の子どもたちの
  変化、成長を楽しみながら活動していきたいと改めて思った活動でした。

【文:おきく】  

11月研修報告
  今回の室内研修は3期生のマームが企画準備し、   
  『自分自身を見つめて表現する』、『見方を変える』をテーマに様々なワークに取り組みました。   
  午前は身近にあるものに変身し、そのものの気持ちを表現しました。   
  実は、そんな中にも自分の気持ちや考えが現れているのだと分かると、   
  分かっているようで分かっていなかった自分について、少しだけ発見があったようです。   
     
  午後は、自分や周りが自分のことをどう思っているかを書き出し、   
  そこからマイナス要素、つまり短所だなぁと思う項目にスポットを当てました。   
  『見方を変える』の文字通り、仲間に短所を長所に変えるリフレーミングを行いました。   
  普段はマイナスと捉えがちなことも、見方によってはプラスなことになるのだと、   
  リフレーミングを通して自分の否定的な部分を受け止めることができました。
  
  また、お互いにリフレーミングをしあうことで、相手のことを真剣に考えて取り組む姿もあり、   
  より深い関わりができた研修だと思いました。   
     
  これからも自分自身を見つめ、見方を変えることで、   
  どんなことにも前向きに捉えられるようになりたいなと感じました。
  11月17日 火つけ研修   
  
  みんなが大好きな焚き火。   
  でも「火つけ」となると、得意なリーダーもいれば苦手なリーダーもいます。   
  そこで、今回はマッチではなく原始的な火おこしから体験しました。   
  苦労したときもありましたが、ほぼ全員がゼロから火をおこすことに成功し、   
  そのプロセスを楽しむことができました。
  
  やっぱり火であそぶことは楽しい!   
     
  午後からはマッチで焚き火をし、芋や各自が持ち寄った食材を焼いて   
  食べました。   
  りんご、マシュマロ、たまねぎ、チーズ、ベーコンにししゃもまで!   
  一日中降り続く雨も気にせず、火のあたたかさと、火で焼けたごちそうに   
  感謝しながら楽しめた研修でした。
  11月10日 ロッククライミング研修   
  
  国立登山研修所にて、いつも以上に緊張感を持って臨みました。   
  まずは資料をくばり、基本の知識を学びました。   
  のぼる楽しさと同時に、下でクライマーの安全を確保する   
  ビレイヤーの存在の大切さを伝えました。   
     
  その後、室内の人口壁を上りました。   
  いろいろなルートを設定し、自分のレベルに合わせて   
  のぼること、ビレイすることにチャレンジしました。   
     
  応援する声、   
  のぼりきった時のまわりからの拍手、   
  2重3重の安全確認など、   
  みんなで安全に楽しくクライミングにチャレンジできる   
  空間を作っていることが、嬉しく感じました。
  
     
  午後は屋外の人工岩にもチャレンジ!   
  約17mの高さまでのぼりきった時の達成感や興奮は、   
  普段なかなか味わえないものでした。   
     
  わずか1日でしたが、   
  チャレンジすること、勇気をだすこと、   
  励ますこと、あきらめないこと、相手を信じること、   
  たくさんのことを学んだロッククライミング研修となりました。

【文:ラガー】