久しぶりの快晴!気持ち良く森のクリスマスキャンプがスタートしました。
  今回はみんなで一つの班です。OPENが終わると、さっそく外へ。
  たくさんの子が鬼ごっこをする中、のぞみはジャムとリースの材料を集めてクラフト開始♪
  クリスマス気分を堪能しました。
  また、ゆいはジョシカとともに森を探検!渋かったけど、一緒に柿を食べたね。
  いちのりゅうは竹のブランコに乗りました。木に激突しても笑顔、笑顔でした(笑)。
  じょうたつともかはるは森で見つけたつるを使って長縄をしていました。
  どんなものでも遊び道具にしちゃう、さすがガイアっ子!そのあとはちゃっかりリースになっていました(笑)
  
  お昼を過ぎた頃、グループ分けをしてケーキ作り開始!
  しゅんすけようすけれいあかりフルーツ以外に採ってきたフユイチゴをトッピング。
  他のグループに負けないくらいカラフルなケーキを作りました。
  ケーキ作りが終わると、夕食作りにとりかかります。
  みんな、初めて触る鶏肉に抵抗がありましたが、リーダーとともにおいしい丸焼きへと料理しました。
  ゆきなこはるみほなが手伝ってくれた手づくりのパンとシチューとともに、クリスマスディナーを満喫しました。
  
  そのあとはお楽しみのクリスマスパーティー♪
  ケーキのトッピングをかけ、グループ対抗のレクリエーションを行いました。
  のりかえりいまきゆうなあやののグループは、グループの団結力を見せ、見事一位に!
  クリスマスプレゼントにサンタさんからはたくさんのお菓子とカケラをもらったね。
  みんなはよるになっても元気で、さとしはねたろうとプロレスごっこを繰り広げました。
  朝から夜まで元気いっぱいの1日でした。
  
  2日目は、昨日の天候と打って変わって、銀世界が広がっていました。
  みんな朝ごはん前に雪合戦をして、ウォーミングアップ。
  今回は班がない分、みんな好きなときにご飯を食べ、好きな時に遊び、と思い思いの時間を過ごしました。
  まゆかなえはぽぽんとたくさんお話をしながらご飯を食べていました。
  こんな風に、誰からもせかされない時間があるのもいいなぁと思いました。
  短い一泊二日だったけれど、内容の濃い、心に残るキャンプになってくれればいいなぁと思います。

【文:マーム】  

  冬の寒さに負けず元気な子どもたちは、今日も元気に外へと走り出します。
  山を登りに行く班もあり、ふかふかで歩きにくい雪の中をみんな頑張って進んでいきます。
  そんな頑張る子どもたちの前に、たくさんの野生のサルが現れて、
  みんなで走って近くまでいったね。
  しのんは森の奥にいくサルを追いかけにいったね。
  
  6班はみんなで用水路を雪でせき止めていました。
  たかこは持ってきていた虫かごに雪をつめてレンガを作っていたね。
  
  5班はさらに山を登っていくとカモシカに遭遇!
  はやてはカモシカに近づこうとして「カモシカと目があった。」と、
  野生の動物を目の前にしてワクワクしていました!

  4班はみんなで仲良くかまくらを作って、みさきはその中でお昼ご飯を食べていたね。
  さとししょうたはリーダーと雪合戦!手が寒さで真っ赤になっていました。

  5班は風の城まで行ったね。
  あやのゆいゆうなは斜面をブルーシートに乗って滑りました。
  時にはブルーシートから落ちたりしながら何回も遊んでいました。
  
  突然何かが通り過ぎたと思ったら、「タヌキだー!」と4班のみんなが走って追いかけました。
  「本当にタヌキだった?」って聞くと、
  「タヌキだったよ!しっぽが丸っこかった。」とみんな教えてくれました。
  ゆうとふうがも夢中になって茂みのほうへも探しに行ってたね。
  
  2班は坂を滑って遊んだり、坂を上ってくるリーダーを狙って雪を投げたりして遊んでいたね。
  動物の足跡を見つけてこれは何の足跡かな?って考えていました。
  足跡からもいろいろなドキドキが生まれます。
  
  2012年最後のキッズは、自然のすばらしさを思いっきり感じることができた活動になったと思います。
  子どもたちは1年間の活動を通じて仲良くなり、名前で呼び合う様子があったり、
  子どもだけで遊ぶ様子もいっぱい見れました。
  来年もみんなといっぱい遊びたいと思った一日でした。

【文:にとろ】  

  あたり一面が真っ白に!そうです!雪が降ったんです!
  たくさんの雪を目の前に子どもたちもウズウズ。
  よ〜しさっそく遊ぶぞ〜と思ったらいきなり吹雪が。
  びっくりしてあわてて部屋に戻ってくる子もいました(笑)。
  
  吹雪もおさまって外に出てみるともうみんな雪遊びを始めていました。
  大きなかたまりを作ったり転がしたり、子どもたちは雪に夢中です。
  そんな中、ゆうとは何とカメムシを発見!
  雪の中に隠れた自然を見つけていました。
  
  よう雪に葉っぱと木の実を飾ってうさぎをつくっていました。
  クリッとした目と大きな耳がとってもかわいいね。
  
  きらとらゆきは協力して一緒に雪のお風呂をつくっていました。
  一生懸命な姿に自然と心の中で頑張れ!と応援していました。
  
  ぽぽんとつばされいがは誰が一番遠くに行けるか、せーのでジャンプ!
  雪に跳び込んでいました。結果は…手の長さでぽぽんが優勝!
  ちょっと悔しいけどふかふかしていて気持ちいいね。
  
  坂道に雪が積もればすべり台の完成!
  子どももリーダーも楽しくて大はしゃぎしていました。
  リーダーよりも速くすべるまお顔を雪まみれにして何回も遊んでいたね。
  
  5班のしゅんすけしょうたろうしゅうまゆみまおりは力を合わせて
  立派なかまくらをつくったね。
  班のみんなが入れるくらい大きなものができました。
  5班以外の子も入れてあげてる姿に子どもの温かさを感じました。
  
  寒さに負けず、元気に遊ぶガイアっ子達のパワーは本当にすごいものです。
  雪を通して子どもたちのいろんな表情や関わりを見ることができました。

【文:またたび】  

  いよいよ今年も北風が冬を連れてきました。
  前日に降った雪により白く染まった婦中ふるさと自然公園。
  だけどそんなのお構いナシ!!寒さを吹き飛ばす勢いで
  いつも以上に!?元気な子どもたちの歓声が響いていました。

  
  始まる前から子どもたちは雪に夢中!!
  早速始まりました、雪合戦!!
  たかみつたいちでんえいじも夢中になって投げていたね。
  
  ソリで遊んでいたりょうたれんなおひろくるみこうしんたいき
  急な坂はスリル満点!!笑顔も満点!!
  
  そして至る所に現れた小さな雪の妖精たち!
  あこはリスやウサギの雪だるまを。
  はるなはドングリお目目の雪だるまを。
  りょうたはへむへむと協力して高い地図の上に雪だるまを作っていたね!
  雪だるま1つにしても工夫がいっぱい!
  毎度子どもの想像力には驚かされてばかりです。
  
  でんたかみつえいじたいちみほくるみえいじたいきはるな
  皆で雪流しそうめんや東屋の屋根に積もった雪落としをしたね!
  ドーっと落ちてくる雪は迫力満点!落ちるたびに歓声があがりました。

  
  まゆはぶちょーと一緒に森をお散歩♪
  日向ぼっこをしながらゆったりとした時間を楽しみました。
  
  みさきはるなくるみは森の中の秘密の場所へ…
  そこにはキラキラ宝石のように輝くフユイチゴが沢山!!
  「おいしい〜♪」口いっぱいに頬張った後の笑顔は
  雪にも、イチゴにも負けない輝きだったね。

  
  草の緑がまぶしい春、水しぶきが心地よい夏、命に囲まれた秋が過ぎ、
  森のようちえんに息も凍る冬がやってきました。
  だけどそこには互いの名前を呼び合ったり、遊ぶ順番を譲り合ったり、
  寝袋に一緒に入ってみたり、皆で協力して川をせき止めたり・・・!
  とてもとてもあたたかい空気が流れています。
  来月も元気いっぱいの皆の笑顔に出会えることを楽しみにしているよ♪

【文:ナノ】  

12月研修報告
  12月26日〜28日 スキー合宿in乗鞍
  
  毎年恒例のスキー合宿を、3日間の日程で飛騨高山スキー場で
  行いました。この研修は、石川県のガイア自然学校、京都のPENS、友愛の丘との
  4団体合同研修です。

  初日は、子ども達へのレッスン法をグループごとに分かれて
  学びました。
  2日目はレベル分けをして、プロの講師陣からのレッスンを
  受けて各自のレベルアップに取り組みました。
  天候に恵まれ、山頂からは乗鞍岳や槍ヶ岳、遠くには白山も
  見渡せ、最高のスキー日和となりました。
  夜には交流会を行い、各団体からの出し物やプレゼント交換
  などで盛り上がりました。
  同じ志を持ったリーダー同士の交流も、とてもよいものとなりました。
  
  最終日はバッヂテスト。
  みんな緊張しながらも一生懸命取り組み、現在の自分のレベル
  を知る機会となりました。
  スキーの楽しさや喜び、そして危険や難しさを体験した、
  とても充実した研修となりました。
  12月22日 ダッチオーブン研修
  
  翌日にひかえた森のクリスマスキャンプで行う
  「鶏の丸焼き」を、実際にリーダーもダッチオーブン
  で焼いて作りました。

  鶏の腸の中をよく洗って、にんじんやじゃがいもや
  たまねぎ、にんにくを入れて串で閉じ、ダッチオーブンの中へ。
  あとはじっくり炭火で焼きました。
  待つこと1時間弱。
  ふたをあけるとこんがりとやけた鶏肉に、歓声が
  あがりました。
  包丁を入れると、まだ肉に火が通ってなかったり、
  野菜が固かったり、鶏の上下だけ焦げてしまったりと、
  火加減が難しいことを実感しました。
  みんなでペロリとおいしくいただき、あとはたき火を
  楽しんで終了しました。
  
  普段食べている鶏肉も、鶏の姿から丸ごと1匹食べる
  ことで、命をいただいているという実感を得ることができた
  研修となりました。
  12月15日 室内研修
  
  2012年も残すところあと2週間となり、
  今回の研修は、
  1年を様々な点から振り返ることと、
  2013年のビジョンを一人ずつ宣言すること

  を行いました。
  
  出会った人々や初めて体験したこと、
  感動したことや反省したいることなど、
  各自がじっくり振り返り、その後グループでシェアしました。
  
  そして2013年のビジョン宣言では、
  大きなリーダーの輪の中で、1人ずつ立ち上がって宣言しました。
  
  みんなにとって充実した1年、
  そして充実した大学生活になるよう願っています。
  その中でガイア自然学校という存在が、
  彼らにいい影響を与えられるようがんばっていきたい、と思いました。
  12月8日 室内研修
  
  「もっといろんなリーダーと話しをする時間がほしい。」
  そんなかねてからの要望に応えて、今回の室内研修は、
  みんなから出た「語りたいテーマ」について、
  グループに別れ自由に語り合う場としました。
  
  「人間関係」
  「悩んでいること」
  「親と自分」
  「ガイアと自分」
  「将来」
  「2012年から2013年」
  などのテーマで語り合いました。
  
  研修を終えて感じたのは、
  現代の若者にとっては、こういう時間こそが
  必要だということ。
  本音で語る場、顔と顔を合わせて自分の言葉で
  コミュニケーションをする場は、
  自分や他者と出会い、気づきと成長が生まれる場
  になるということ。

  メールやネットとは全然違う。
  
  Gリーダーが自立し、自分の人生を主体的に生きる力
  を持てるよう支援したいと、心から思う。
  12月1日 木の実研修

  猿倉山森林公園へ向かう車中で、
  雨から雪へと変わっていくのがわかりました。
  到着してびっくり!一面銀世界です!
  
  バスを降りるやいなや始まる雪合戦!
  いくつになっても楽しいものです。
  雪の山へ入っていきました。
  
  雪の下から探しだしたフユイチゴ。
  カリンや名前のわからない木の実も見つけました。

  
  猿倉山頂上下の急な坂をブルーシートで滑るあそび
  はスリル満点!
  ジャンプ台もつくってとんでいったリーダーもいました。
  
  コミュニティセンターにもどったら、
  図鑑で木の実の種類を調べ、
  班ごとに地図に書き込んでいきました。
  
  寒さに負けず、雪とあそんだ一日となりました。

【文:ラガー】