見渡す限り雲一つない青空の下、   
  レンジャーズ「ヨットに挑戦!」を実施しました。   
     
  射水市海竜マリンパークに到着すると、   
  富山大学体育会ヨット部のみんなが歓迎してくれました。   
     
  午前中は、クルーザーに乗ってヨット部の練習風景を   
  見学しました。   
  ヨットの乗り方や操作について簡単に説明を受けた後はクルージング!   
  「きもちいー!!」   
  海上を走り抜ける時の風にみんな大興奮!   
  新湊大橋の下や帆船海王丸の近くまで行きました。   
  釣り人やすれ違う船に手を振ると、みんな振りかえしてくれること   
  が嬉しくて、みんな最高の気分になってヨットハーバーに戻りました。   
     
  早めの昼食をとり、いざヨットへ!   
  「一番に乗りたい!」と手を挙げたのはだいき。   
  救助艇からヨットへ乗り移ると、すぐに笑顔になっていました。   
  次々とヨットへ乗っていくとみんな本当に楽しそう!   
  帆を張るロープを一生懸命引っ張ったり、   
  体を海面すれすれまで倒してみました。   
  なるは、「空と海がさかさまできれい!」と感動していました。   
  少し酔ってしまったまさひろも、クルーザーから足を海へつける   
  あそびで元気になっていたね。   
     
  たっぷりヨットに乗ってハーバーに戻ると、   
  ゆうすけなるひとみが手をつないで堤防から海へダイブ!   
  全身ずぶぬれでしたが、はじける笑顔を見ることができました。   
     
  最後のあいさつの時、真っ黒に日焼けしたヨット部のお兄さんたちは、   
  みんな優しくて面白く、かっこよかった!
  
     
  普段はなかなかできないヨット体験を、   
  最高の天気と最高の笑顔に囲まれて終えることができました。

【文:ラガー】  

  
  雲ひとつ無い、最高の青空が広がる中   
  レンジャーズ「リバーフィッシングに挑戦!」が始まりました。   
     
  実は、9月8日に予定されていたこのプログラム。   
  大雨により、延期になりこの青空の中で開催される事となりました。   
     
  さて、熊野川に着くとみんな早く川に行きたくてウズウズ。   
  しゅんすけようすけいっせいは   
  いつの間にかライフジャケットを着ていたね。   
  遊びたい・楽しみたい気持ちが伝わってきたよ。   
     
  川に入ると・・・冷たい!   
  でも、たくさん転んで、たくさん泳いで、   
  頭の先からびしゃびしゃになっている皆はたくましく見えたよ。   
     
  竹竿に糸をつけて、おもりと針をつけて、   
  エサをつけて・・・と、ろっくんが準備をしている頃   
  向こうの方から「釣れた!」との声が!   
  いっせいが一匹目を釣り上げていました。   
  いっせいは、その後も順調に釣り上げて、   
  なんと合計15匹を釣り上げていました。   
  結果、ダイアモンドバッチ!!   
  とっても、カッコよかった〜。   
     
  釣り職人さながらだったのはゆうだい。   
  竿をたらして待つその姿は、まさに職人でした。   
  17p超えのウグイは今日一番の大物だったね!   
     
  釣り以外にも様々な遊びがありました。   
  川を下って探検に行っていたのは、こなんけいと、へむへむ。   
  戻ってきた時には、「滝があって修行をしたよ。」   
  って教えてくれたね。   
     
  飛び込みも大人気!   
  しゅんすけはいろんな飛び方をにとろに採点してもらって、   
  「40回以上飛んだ!」って教えてくれたね。   
     
  本当に様々な遊びをして、川を満喫した一日でした。   
  遊びの中でも、朝に話した、「お魚を逃がしてあげて欲しい」   
  というろっくんの想いを、   
  りゅうたろうはすごく意識をしてくれていたね。   
  「生き物を大切にする。」   
  その温かな想いに囲まれた、とっても気持ちの良い活動でした。

【文:ろっくん】  

  
  どろどろになる気満々の笑顔で「田んぼに入るぞー!」という子ども達の声の下、   
  土とあそぶは始まりました。   
  最初は田んぼの独特な感触に戸惑いながらも、入ってしまえばなんのその!   
  すぐにみんな泥んこになって遊び始めました。   
     
  いきなり田んぼにダイブしたのはさとし。   
  顔中泥まみれになって遊んでいたね!   
  こはるみさきは田んぼをなんと泳いで進んでいたね!!   
  たいちは、たつやとましゅと一緒に泥合戦!!   
  こうたあすかしのんはひょっこに泥を塗ってパンダにしてあげていたね!   
  みんな顔や体中、髪の毛までも泥だらけにして遊んでいました。   
     
  田んぼからあがった後は探検に行く班、虫取りをする班など   
  思い思いにしたいことをしていました。
  
  たつみは何匹もバッタを捕まえては見せてくれたね!!   
  ももみおはレジャーシートを使って坂滑りをたのしそうにしていたね!   
  ひなたあらたは坂滑りに段ボールを使っていたね!!   
  4班のたすくたつみようたさとしゆうとむねのりは   
  丸めたタオルをボールにしてドッジボールをしていたね!   
  とっても楽しかったよ!   
     
  普段なら服が泥んこになるから怒られる遊びも、ガイアだからできる!!   
  ガイアだから泥んこまみれになっても大丈夫!   
  みんなが思い思いに、やりたいことを思いっきりできた活動だったのではないでしょうか。   
  ガイアが、みんなが思いっきり遊べる場となれたらとてもうれしく思います。

【文:ジョシカ】  

  
  普段はできない泥遊びを前にして、ワクワクしている子ども達。   
  あったかい日差しの下で、「土とあそぶ1」が始まりました。   
  みんな一目散に泥に飛び込んでいきます。   
     
  ぐちゃぐちゃしてたり、田んぼの中の石で足が痛かったりもしたけど、   
  みんなで楽しくどろどろになりました。   
  はるたかだいときずくはると、もんたはみんなでゴーグルをつけて、   
  泥を投げつけてまわっていたね。   
  泥が目に入ることを恐れない、無敵!のチームでした。   
  りんたろうたいきたかみつゆきなゆうたはノリシオと泥んこ合戦をしたね。   
  結果、ノリシオの負け! 全身泥まみれにされちゃいました。   
  体の泥は用水から汲み上げたシャワーでキレイに流しました。   
  冷たくって気持ちよかったね。   
     
  3班さんのりくこうせいたけるきよまさは田んぼには入らなかったけれど、   
  森へ探検に行っていたね。   
  戻ってきた時には、とれたものをバケツに入れて、   
  棒でかついで「ワッショイ、ワッショイ!」といって運んできました。   
  中にはカニやカマキリが!成果は上々だね。   
     
  着替えてご飯を食べ終わったら、他のみんなも山に出発!   
  坂に段ボールやレジャーシートをひいて坂すべりをしたね。   
  後ろ向きですべったり、人の足の間をトンネルにしてくぐったり、   
  いろんなあそび方があって面白かったね。   
  ちさわかななおゆきしんたろう、ひょっこはホオズキやミョウガを見つけたね。   
  ホオズキ風船を作ろうと、頑張ってホオズキの実を揉みこんでいました。   
     
  ふりかえりでたくさんの子ども達が、とってきた生き物や楽しかったことを   
  大きな声で発表してくれました。   
  胸を張って「どうだ!」とみんなに見せる顔はとってもいい笑顔で、   
  それを見ると僕たちも嬉しくなりました。
  
     
  ドロドロになったり、自然がいっぱいの山に探検に行ったり。   
  僕はガイアでは子ども達にガイアだからこそできる遊びをしてほしいと思っています。   
  その体験を通して、それぞれのやり方で、自然を感じてほしいなと思います。

【文:ノリシオ】  

  
  みんなで基地を作ろう!   
  今年から2泊3日の日程になった秘密基地キャンプは、快晴の中始まりました。   
  みんなでテントをたててお昼ご飯を食べたら、秘密基地づくりスタート!!   
     
  材料の竹をみんなで運びながら基地を作る場所を探します。   
     
  1班、2班と4班はテントから離れたところに基地をつくることに。   
  ロープを強く縛るのは少し難しく   
  リーダーから結び方を教えてもらって基地をつくります。   
     
  1班は低学年の男女班でした。   
  同じ道に基地を作った班の中では一番高いところに基地を作り始めました。   
  しんたろうけんじゅはスタッフの基地にもよく来てくれました。   
     
  2班は2・3年生の男の子の班です。   
  本部から近いところに基地を作っていたので何度も遊びにきてくれました。   
  火遊び、虫取りなど秘密基地以外のことも楽しんでいました。   
  なおたろうけいたの間で互いの気持ちがぶつかることもありましたが、   
  それを乗り越えて仲の良い班でした。   
     
  3班は他の班から離れたところに基地を構えました。   
  まさに秘密基地という感じです。   
  初日はそのセキュリティでなかなか近づくことができませんでした。   
  自分たちのやりたいことに常に全力を出している班だったと思います。   
     
  4班は始め基地づくりに苦戦していたけど高学年班ということもあり、   
  その後どんどん基地を作り上げていきました。   
  独特の掛け声と盛り上がりを持ったおもしろい班でした。   
     
  初日、二日目と非常にのんびりとした時間の中で   
  ゆったりと秘密基地づくりを楽しむことができました。   
  途中たくさんの子ども達がスタッフで作った基地に遊びに来て、   
  高いところに作った基地に工夫をしながら登る姿がみられました。   
     
  夕方には班のみんなで夕食作り!   
  みんなでしょうが焼き、二日目はひき肉カレーを作って食べました。   
     
  二日目になると各班の基地はどんどん完成していきました。   
  3班は基地が壊れたこともあって、完成はできなかったようですが・・・   
  1班と4班では完成した基地で寝る子もいました。力強い!   
  しかし二日目の夜から強い雨が降ってしまったので   
  朝方にはテントへ撤退しました。   
     
  3日目は夜から降り続く雨の影響で朝ごはんのあと   
  立山青少年自然の家に移動することになりました。   
     
  屋内に移動したあとは屋内で遊びました。   
  プレイホールでは追いかけっこやボールを使った遊びをしました。   
  かいとは大雨の中、栗を拾いにキャンプ場まで戻ってきていました。   
  雨なんておかまいなしでビックリしたよ!   
     
  3日目の雨もあり作った基地の解体まですることができなかったのは   
  残念でしたが、三日間大きな怪我もなく楽しく過ごすことができました!   
  そのことも含めて自然の中ですごすことの楽しさを   
  子ども達に味わってもらえたと思います。

【文:ケシまる】  

  
  久しぶりの森のようちえん!   
  あいにくの雨模様でしたが、子どもたちは元気いっぱいです!   
     
  OPENが終わると、たくさんの子どもが森へ探検へいきました。   
  森の中ではカナヘビや大きなムカデ、コオロギなどたくさんの生き物に出会いました。   
  探検の途中、道が分かれるところでは、どちらに進むかを決めるため、   
  「ダ」と誰が一番多く言えるか、というゲームが子どもたちのなかで自然と始まりました。   
     
  そおかまゆはおきくと一緒に山を登って家族ごっこをしていたね。   
  どろんこになって帰ってきた時の顔はすっごく晴れ晴れしていたよ!   
  つかさりまはチャーリーとお昼ご飯のきゅうりを切っていたね。   
  すごく上手に切れていたよ!   
     
  お昼頃、遠くから「マンモスてんじちゅう〜」という   
  でんまゆりまりおの声が聞こえてきました。   
  その声のする方に近づいてみると、なんと森の中にマンモスが!!   
  マンモスの正体は森の形でした!とってもユニークでおもしろかったね!   
  りょうは川で誤って流れていたバッタを「かわいそう…」といって救出してあげていたね。   
  みほは初めてカエルを捕まえていたね。   
  みんなに見せてあげている顔はとってもキラキラしていたよ!   
     
  夏をこえて、体も心もたくましく、   
  一回り大きくなった子どもたちの姿をたくさん目にし、   
  あたたかい気持ちになった活動でした。
  
  今後さらに成長していく子どもたちの姿がとっても楽しみだな〜と思った1日でした。   
  また来月も遊ぼうね!!

【文:ひょっこ】  

  
  9月21日 土研修   
     
  頭の先から、足の先まで泥だらけ!   
  この日は、よくお世話になっている婦中新町の田んぼをお借りして   
  泥だらけになってきました。
  
     
  広い田んぼで大学生が集まって泥まみれになっている。   
  なかなかそんな楽しい姿は見る事ができません。   
     
  田んぼに入ると、足裏にぬるっとした感触が・・・   
  最初は気持ち悪いと感じる泥も慣れてしまえばとっても楽しい。   
  子どもに戻った感覚で、頭から泥まみれになったり   
  ドッチボールやバレーボールをして遊びました。   
     
  普段、田んぼを見ても入りたい!とは思わない。   
  でも、遊んでいると楽しい。   
  子ども達にとっても、リーダーにとっても   
  ガイアは普段できない体験を出来る場であると再確認しました。   
     
  この子どもの時の体験、原体験を忘れずに   
  大切にしていきたいな!と感じました。
  
  9月7日 リバーフィッシング研修   
     
  天気の悪い中となりましたが、この日は   
  熊野川でレンジャーズ「リバーフィッシングに挑戦!」の下見を行いました。   
     
  リバーフィッシングは、竹竿の先に糸と針をくくりつけて   
  その先にエサとなる水生昆虫をつけて釣りをします。   
  とても簡単な作りですが、魚の食いつきや重さを   
  一層感じる事ができてとても楽しいです。   
     
  さて、エサの水生昆虫は石にくっついている   
  カワゲラやヘビトンボの幼虫を使いますが、   
  このエサを取ることにも苦労しました。   
  一匹一匹とってきたエサをつけて釣りをするみんなの姿は   
  とても真剣でした。   
     
  この日は、途中から雨が降るなどの悪天候でしたが   
  短い時間でウグイ・ヤマメを半数近くのリーダーが釣ることができました。   
  ジョシカは、オロロで15p程の大きなウグイを釣っていて   
  みんなで大興奮でした。   
     
  この研修では、   
  ・ガムテープで釣り針を固定して持ち歩くなどの工夫が見られた。   
  ・カワゲラ、ヘビトンボの幼虫よりだけでなく、   
   オロロでも釣れるなどの驚きの新発見があった。
  
  など、色々な実りがあり   
  ハードだけれど、とても楽しい一日となりました。

【文:ろっくん】