朝から降っていた雨もOPENが終わるころにはやみ、   
  太陽が出てきました。今日も楽しい活動になりそうです。   
     
  1班のなつきこうきさすけりんたろうりょうた、ナノ、ジョシカは   
  1班たんけんたいを結成!   
  草むら、田んぼ、神社たくさんの場所をたんけんしました。   
  1班たんけんたいはとっても仲良し。   
  お昼ご飯のときにはりんたろうのお誕生日をみんなでお祝いしたね。   
     
  5班のこうせいしょうたよしひとゆうとそうま、   
  らちぃるは、川でいきもの探し。   
  虫あみをうまく使ってザリガニとドジョウをつかまえることができました。   
     
  たつやたいちは池で飛び込みをしたり、   
  腰まで水につかりながら池の中の生きものを探したり、元気いっぱいでした。   
     
  6班のかほかえであやのは3人でたくさんのグミをあつめてました。   
  タイショーももらったけど、とってもおいしかったよ。   
  午後からは、はるたかだいとも一緒に6班みんなで落とし穴を作って、   
  リーダーをワナにかけていました。   
     
  はるとしょうたろうはつかまえたカマキリをたくさん観察しました。   
  カマキリがバッタを食べるところや、   
  カマキリが羽を広げて威嚇するところを見ることができました。   
     
  2班のあゆむくるみとらゆきはるみこうた、ぐっぴぃ、ぺーはぁは   
  1日かけていろいろな場所に出かけました。   
  とらゆきは、ずっとみんなの先頭を歩いてたね。   
  あゆむは肩車が大好き。ずっと誰かの肩の上にいたような気がします。   
  はるみは大きなクモをみつけることができたね。   
     
  活動を終えるころには、みんなの虫かごは   
  たくさんのいきものでいっぱいでした。
  
  そして、そのいきものに触ってみたり、   
  観察することでたくさんの発見もあったようです。   
     
  生きものの魅力を、いつもよりも少し深く感じられた活動でした。

【文:タイショー】  

  
  さぁ今日も元気に活動スタート!今月は虫とあそぶです。   
  しかし、天気は雨で虫さんたちも今日はお家でお休みしてるかも!?   
  はたしてみんなは虫と出会うことはできるのでしょうか。   
     
  と思っていたら、はるながいきなり幼虫をゲットしていました。   
  どろだんごを作ろうと土をほっていたらでてきたそう。   
  さすが虫とり名人…すごいなぁ。   
  もしかしたらそんなに心配しなくても大丈夫なのかもしれませんね。   
     
  しばらく歩いていると、グミの実をとっているタイショ―、しおりゆきなを発見しました。   
  すでに袋いっぱいに集めていておどろきました。   
  どうするのか聞いたところ「持って帰ってジャムにする!」と言っていました。   
  グミの実は甘くておいしい木の実なのできっとおいしいジャムができるね。   
     
  中には、水の中に入って遊んでいる子もいました。   
  どろで遊んだり水の中を探ってみたり、寒くてもヘッチャラだね。   
  そうしているうちに何とゆうと大きなクリを見つけました。   
  近くにクリの木は見当たらないので、どこか遠くから流れてきたのかもしれないね。   
  そうごはこれまた大きなカエルとザリガニをつかまえました。   
  このサイズを見つけるとは…なかなかできる男やね。(笑)   
  どうやら水の中はお宝でいっぱいのようですね。   
     
  仲良しのこはるみさきは、2人ともカナヘビを発見。   
  ずっと手に持っていたりながめていたり、すごくかわいがっていたのを今でも覚えています。   
  おそろいの生きものをつかまえて、うれしい・楽しいといった気持ちを   
  一緒に感じているように見えて自分にとって   
  とても心に残り、温かい気持ちになれました。   
     
  途中でしのんあすかみさきに会いました。   
  どうやらカタツムリの大きいのを2匹と小さいのを1匹捕つかまえたみたいです。   
  大きい2匹にはカタちゃん、おじさんと名前をつけてかわいがっていたね。   
  目をさわると引っ込んでいくことや体がネバネバしているのが面白いみたい。   
  しのんはずっと笑っていて楽しそうでしたが、   
  本当にずっと笑っていたのでまたたびは少し心配でした。(笑)   
     
  毎回、活動の最後に今日遊んだなかで   
  楽しかったことや見つけたものをみんなに発表してもらっているのですが、   
  今回最初から多くの子どもたちが手をあげてくれました。   
  雨でもたくさんのいきものをつかまえていて、   
  子どもたちの力をあらためて感じました。   
     
  もしかしたら、「雨だけどこんな生きものをぼくは・わたしはつかまえたよ!」   
  という気持ちがあって、みんな積極的に発表してくれたのかもしれないですね
。   
  そんな子どもの気持ちを敏感に気づいてあげられて、   
  受け止められるリーダーを私たちは目指していきたいです。

【文:またたび】  

  
  とっても気持ちよい青空の中、親子フィッシングキャンプは始まりました!   
  みんなで輪になってから活動スタート☆   
     
  みんなご飯を食べて仕掛けづくり。   
  1班のみんなは初めての仕掛け作りに苦戦しながらも頑張っていたね。   
  釣りにいこー!!っていう笑顔が印象的でした。   
     
  仕掛けもできて、いざ釣りに。   
  ゆうせいはお父さんと練習してきたんだぁと言って上手に投げ釣りしていたね。   
  たくみは釣った魚を笑顔でみせてくれたね。   
  はるなはひみことさびきをしてお魚2匹釣りってことも!   
  けんじろうは初めて一人で魚を釣ったとき「一人でつれたよー!」と   
  みんなにハイタッチして喜びを伝えてくれました。   
     
  1日目からたくさんの魚を釣ってさばくのが大変。   
  お母さん方の料理はやっぱりすごい!   
     
  火おこし組も負けずに頑張ってくれました。   
  あつしゆうだいは大きな木を拾ってきて、のこぎりで一生懸命切って火元に。   
  なおひろだいにーと一緒に火をおこしていたね。   
     
  釣った魚は焼き魚に唐揚げにおいしく頂きました。   
     
  2日目は朝早く釣りに行くひとやキャンプ場でゆっくり過ごす姿も。   
  はるきは捕まえたコウロギを見せにきてくれたね。   
  みんな朝から元気いっぱい!   
     
  2日目もたくさん魚が釣れて、2日間ガッツリ   
  フィッシングを楽しんだキャンプだったのではないでしょうか。   
     
  最後にふりかえりをして、色々な言葉を頂きました。   
  子ども達からは楽しかった、魚をいっぱい釣れて嬉しかったという言葉。   
  親御さんからは子どもからの言葉が嬉しくきてよかった。   
  いつもと違う環境だから貴重な体験ができたなど。
  
     
  私自身にとっても気づきが多くあったステキなキャンプで、   
  みなさんにとても感謝しています。   
  ありがとうございました。   
     
  たくさんのいろんな親子の関わりはどれも愛があって、   
  とてもあったかい気持ちになれたキャンプでした。

【文:ぐっぴぃ】  

  
  たった一か月見ない間に、森のようちえんのフィールドの様子は   
  少しずつ秋仕様に変わりつつありました。   
  天気は良好!季節の変わり目を感じながら、今日も活動が始まりました。   
     
  今日はみんなが楽しみにしていた芋ほり!   
  「お芋ほり行きたい人!」と声をかけると「はーい!」と   
  みんなから元気よく手が上がりました。   
  たくさんの子が、歩いて芋のある畑へ向かいます。   
  畑についたらまずはつる取り!なおひろひろのぶたかひろ達は   
  みんなで「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声をかけながらつるをひっぱってくれたね。   
  しゅんは何回もしりもちをつくくらい、がんばってつるをとってくれました。   
     
  いざほりはじめると、大きなお芋がたくさん!   
  つかさまゆは一番にほり始めたね!   
     
  みんな「こんなに大きな芋とったー!」とリーダーに見せてくれます。   
  まゆるなは芋を掘っている時、ピーピーと鳴くモグラの赤ちゃんを見つけました。   
  小さくて心臓の鼓動が分かったんだって!   
  触った後は穴をほって土にかえしてあげたんだよね!お母さんのところに帰れたかな?   
     
  そおかみさきは芋ほりにはいかなかったけど、   
  川で遊んだりカエルを捕まえたりして遊んでいたね!   
  カナヘビを五匹も捕まえていてすごかったなあ!   
  みどりひかるはましゅと一緒にくりを探していたね!   
  小さなくりやとられているものが多かったけど、見つかってよかったね!   
     
  畑からの帰り道、みんな大きなお芋を抱えて頑張って歩きました。   
  大人でも重いと感じるような袋を何度も何度も休みながら、   
  時間をかけてでも自分で持って帰ってきてくれたみんなが、とても頼もしかったです。   
  こうせいは袋を転がしたりしながら最後まで頑張ったね!   
  帰ってきたとき、一緒に歩いたリーダー達と   
  笑顔でハイタッチするみんなの姿が印象的でした。   
     
  今回は放課後会も開催し、たくさんの親御さんとお話しさせていただきました。   
  職員をはじめ、リーダーも普段の子ども達の様子や、   
  ガイアに感じてくださっていることを聞くことができ、とても良い時間になりました。
  
     
  まさに「芋ほり」な活動でしたが、   
  その中でも生き物を見つけたり、秋を探したり、色んな楽しみを見つけてくれました。   
  そして、がんばって帰り道を歩く子ども達の姿を見れたのが   
  とてもうれしく、誇らしく思います。   
     
  またいっしょにあそぼうね

【文:おきく】  

  
  10月26日 サイエンスキャンプ研修   
     
  サイエンスキャンプにむけて、   
  ペットボトルロケット、草木染め、シャボン玉作りをしました。   
     
  ペットボトルロケットは、炭酸飲料のペットボトルを使い   
  ロケットの形に作り上げていきました。   
  いろんな色でかざって、班ごとにさまざまなロケットが完成しました。   
     
  いざ、飛ばしてみると思っていたよりも高く、遠くに飛んでビックリ!!   
  発射はまだか?まだか?とドキドキしてとっても楽しかったです。   
     
  午前中に、草木染めで自分が染めてみたい木の実や葉っぱなどを   
  森から探してきました。   
  それらを集めて、   
  どんぐり・クリ、むらさき色の実、赤や黄色の葉っぱ、よもぎと、   
  さまざまな染め物に挑戦しました。   
  輪ゴムで縛ると、そこだけ色がつかず   
  模様になってとてもキレイに出来ましたよ♪   
     
  シャボン玉は割れにくいシャボン玉に挑戦しました。   
  地面についても割れなかった時はビックリでした。   
     
  一日を通して、「これってどうなるんだろう」   
  「ここをこうやって変えたら、どうやって変化するんだろう?」など、   
  子どもの頃にもっていた懐かしい感覚を思い出し、   
  とってもワクワクとした気持ちになりました。   
     
  ワクワクって人を笑顔にするな?と心から感じた時間でした。
  
  10月19日 虫とあそぶ研修   
     
  来たるガイアキッズ「虫とあそぶ」に向けて、   
  神通川水辺プラザの周辺を下見しました。   
     
  このフィールドにはさまざまな所があります。   
  森や川や用水や芝生や茂みなどなど・・・   
  そこではいろいろな生きものを発見することができました。   
  バッタ、トンボ、カタツムリ、ヘビ、セミ、ムカデなど。   
  なかでも発見したムカデは、「トビズムカデ」という種類で日本最大のモノでした。   
  足も赤く、かなりのインパクトで、リーダーみんな   
  おそるおそる見入っていました。   
     
  いままで、活動の中でいろいろな生きものと出会ってきましたが、   
  「生きものを探してみよう!」という視点や   
  捕まえた生きものをじっくりと観察する
など、   
  改めて昆虫たちとふれあうことで得た気づきが多くありました。   
     
  研修を通して、僕自身子どもたちの虫とりに夢中になる気持ちが   
  より分かった様な気持ちになりました。   
     
  追伸・・・   
  今回の研修では、みんなでGReeeeNのキセキを歌いました。   
  ひろ?い芝生の上で歌を歌うと気持ちがいいですね。   
     
  次の機会は、なにを歌うのかな?♪
  
  10月12日 親子フィッシングキャンプ下見研修   
     
  「親子フィッシングキャンプ」の下見研修を行いました。   
  会場は夏のキャンプ「フィッシングキャンプ」でも行った、   
  石田浜 大島キャンプ場です。   
     
  この日の天候は最悪。   
  最初は何とか降っていなかったものの、   
  釣りをしていたら次第に雨が強くなってきました。   
  かなりの悪天候の中で釣りをした事で、   
  道具の管理などに関して、これまで釣りの研修をしていた中では   
  得られなかった気づきも生まれました。   
     
  事務所に戻ってからは、ワークを行いました。   
  テーマは「親子と自分の関わりについて」。   
  3つの簡単な問いかけに対して、   
  各自で今までの関わりを振り返りながら考え、班でシェアしました。   
  普段の活動では、あまり考える事の無いキーワードでしたが   
  それぞれの関わりを見直し、自分のリーダーとしての理想像を見直す   
  良い機会となりました。
  
     
  研修を通して、リーダー一人一人に気づきが生まれる!   
  そんな研修を目指して、一回一回を大切に考えていきたいと思います。

【文:ろっくん】  

  
  10月5日 室内研修   
     
  10月に入り、大学は新学期が始まりました。   
  今回の室内研修では、   
  Gリーダーたちにも新たな気持ちで前進し、   
  一日一日を大切に送ってもらいたいと願い、   
  8月のキャンプや9月の100キロウォーク研修   
  などをふりかえってもらいました。   
     
  テーマは「自分とまわり」について。   
  キャンプで印象に残っているシーンを思い出し、   
  なぜそれが自分の中で残り続けているのかを考えました。   
  そこから自分の中で大切にしているもの、   
  ガイアの活動を通して自分が得たいものを少し見つめることが   
  できたと思います。   
     
  午後には、   
  まわりの人々からしてもらった嬉しいことやありがたかったこと   
  を思いだしたり、自分がまわりに発揮しているいいところを考えたり   
  しました。   
  なかなか自分の良さを見つけられることができないリーダーも   
  いましたが、まわりからの言葉が自分の中に残って、   
  それを自身のイメージとして持っている、   
  ということに気づいたリーダーもいました。   
     
  最後には半年後の自分はどうなっていたいかを考えて共有し、   
  研修を終えました。   
     
  生身の人間を前に気持ちを話す機会が、   
  明らかに減っている現代の若者たちにとって、   
  ガイアでの研修や活動が大きな経験になることを   
  確信できた1日でした。
  
     
  Gリーダーの気づきや成長が、   
  ガイア自然学校の発展に直結していることを改めて感じ、   
  今後も若者たちと真摯に向き合っていきたいと思いました。

【文:ラガー】