梅雨もあけてとても暑い日に、熊野川の上流
でリバートレッキング研修を行いました。 リバートレッキングは沢登りとも言います。 まずは浅い瀬からスタートしていきました。 いきなり魚を発見!10cm〜15cm程のたく さんのヤマメが足下をすごいスピードで泳ぎ さっていく姿にみんな興奮していました。 さっそく手づかみでヤマメを捕まえた班もあり、 驚きました。 |
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しばらくいくと深みがあり、大きな岩の上によじ登ってはそこから大ジャンプ! Gリーダーの歓声が渓谷に響き渡っていました。 石の裏にいるトビケラやカワゲラなどの水生昆虫を捕まえて水面に落とすと、勢いよくヤマメが食い ついてくる姿をみてまたまた大興奮! ちなみに、ごはんつぶもおいしそうに食べていました(笑)。 |
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さらにいくと砂防ダムがあり、横の崖を登って
回り込みます。ロープを使ってダムを乗り越え て行くのは、まさに冒険そのものでした。 沢登りと一口にいっても、本当にいろんな自然 の表情や生き物と触れ合えてGリーダーは みんな心から楽しんでいたように見えました。 「ガイアで活動するフィールドで一番好き!」 なんてコメントもありました。 |
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身近にこんないい川があるなんて!富山の自然はすばらしい! 本当に大好きなフィールドで思いっきり活動できて、僕自身一夏のとても楽しい思い出ができました。 さあキャンプでも思いっきり子どもたちとあそぶぞー! |
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【文:ラガー】 |
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今回からお友達が2人増えて9人に!
朝みんなが集まると地元の方が「林でクワガタ を見たよ」と教えてくださりみんなで探しに行く ことに! 1匹だけ見つかってみんな興味津々に見入っ ていたね。 しどとかずきはもっと捕まえたくてラガーと森へ 探しに行ったね。 残念ながら捕まえられなかったけど、戻ってきた ときはいい雰囲気だったね。 |
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今回のご飯は流しそうめん!地元の方々にも竹を割ったり、器を用意して頂いたりと協力していただき ました。 子供もリーダーも一列になって準備完了!先頭の方の男の子たちは竹の器いっぱいにそうめんを 取って頬張っていました。後ろの方の女の子たちはリーダーに取ってもらったり。子供達で取ってあげる 姿も見えました! 流れていたのはそうめんだけでなく、ミニトマトときゅうりも!みんな美味しそうに食べていました。 みみもあゆも片付けを進んで手伝ってくれました!嬉しかったよ。 |
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お昼からは色鬼をしたり、滝に打たれたり、水 浴びをしたり。 暑さからか、みんなそのまま裸で遊んでいた ね。涼しそうだったよ。(笑) 遊んでお腹が空いた時にみんなできゅうりを かじりついている姿はたくましかったよ! 朝来た時にはお友達がいないって泣いていた おとゆきも帰りにはいい笑顔。 お友達出来たみたいだね!またみんなで思 いっきりあそぼーな! |
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【文:ろっくん】 |
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ガイア自然学校とやま校としては初めて、
大人向けの事業を実施しました! 「ママの ための、コミュニケーションワークショップ」 in 婦中ふるさと自然公園。 これは、富山市公募提案型協働事業に採択 された事業で、ガイア自然学校と富山市が 協働して地域の課題解決に取り組む事業です。 いつも「森のようちえん」で使わせて頂いている |
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大好きな「婦中ふるさと自然公園」のふれあい活性化事業として、各願寺をお借りし地元住民の
方々の協力を得て開催しました。 自己紹介と簡単なゲームをしたあと公園の中を散策し、色探しやフィールドビンゴを行いました。 鳥の声や、キノコ、葉っぱについた水滴、毛虫やカエル、クモなど五感を通じていろんな自然を 感じ、雨の森を楽しみました。 おじいちゃんからの自然解説も良かったですね。 |
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各願寺に戻ると、地元の方が用意してくれた 昼食が並んでいました! 地元で育ったそば を使った打ち立てのざるそばは、手作りの竹 の器で。 地元野菜の天ぷらに、黒米のおに ぎり、よく漬かった漬け物が食欲をそそります。 みなさん「すごーい!おいしい!!」の連呼で、 おなかいっぱいいただきました。 午後からは一つの輪になってワークショップ を行いました。 |
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「子育てについて感じていること」をテーマに自由に記入し、話をしました。それぞれの家庭での 悩みや問題をアウトプットし共有することで、「自分だけじゃなかった」「参加して良かった」という 感想が出てきました。短い時間でしたが、「また開催してほしい」という嬉しい言葉をいただき、 終了しました。 個人的には、今回初めてじっくりと親御さんのお話しを聞くことができて貴重な体験になりましたし、 ガイア自然学校の理念に対するご理解やご賛同の声をたくさん聞けて、本当に嬉しかったです! また秋にもちょっと違ったものを企画していきますので、ご期待下さい! |
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【文:ラガー】 |
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小雨という富山ガイアらしい天気でスタート
した『水とあそぶA』。 冷たい川の中にみんな次々と入っていきました。 1班は浅いプールみたいな川でアメンボを必死 に追いかけていました。 せなとジャムはペット ボトルで浄水器を作っていたね。 ピンクや青色 のきれいな石をたくさん集めた、しおり。 まさとは、あるじゃんに水切りを教えてもらって がんばってたね。 |
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お昼ご飯を食べて真っ先に川に向かった5班。「寒い寒い」と言いながら、いっぱい飛び込みをしたね。
川で魚やヤゴを見つけたもえ、用水路で43匹のカエルを捕まえたひろき、たんぼの近くでカニを捕まえた てるゆき、いもむしと世界旅行したごろう。 |
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みんな、たくさんの生き物と出会って、触れ
合って。だんだん見つけたり捕まえたりする スピードが速くなって、ふりかえりの時には たくさんの生き物を紹介してくれました。 熊野川の水、用水路の水、たんぼの水、雨 などいろんな『みず』と今回はいっぱい遊び ました。そこで見つけたいろんなものをみんな は嬉しそうに持って帰っていました。カエルや カニは、大きく育っているかな? |
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次みんなに会えるのは、9月の土とあそぶ。早くみんなと遊びたいなぁ☆ | |||
【文:やまっこ】 |
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この夏に行う「ワイルドキャンプ」「フィッシ
ングキャンプ」の下見に行ってきました。 「ワイルドキャンプ」で使う墓の木自然公園 キャンプ場は、とてもひろびろしていて気持 ちいいキャンプ場でした。 ロープワークを練習して、みんな真剣に取り 組んで習得していました。これで子どもたち の洗濯物はたくさん干せるはず!(笑) |
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河原には流木もあって一安心。4日間の燃料確保できそうです。
黒部川の本流は前日の雨で濁り、流れも速くて危険でした。 キャンプ場内を流れる川は穏やかなので、雨でも川で遊べるね。 |
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「フィッシングキャンプ」で使う大島キャンプ場は、
松林の中の涼しいキャンプ場でした。釣りをする ポイントもいろいろあり、石田浜のフィッシャリー ナの桟橋や漁港やビーチなど飽きずに楽しめ そうです。リーダーは大きなキスを何匹も釣って いました。 河口にかかる橋から地元の中学生が跳びこみ をしていました!スリリング! 魚津市側の 片貝川河口は穏やかで、川あそびもできそう。 |
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どちらのフィールドでも「下見情報シート」に、リーダーが感じた危険や楽しかったことなどを記入し、
共有しました。有意義な下見となりました。 この夏が楽しみです! |
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【文:ラガー】 |
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7月4日、日曜日。富山には明朝から梅雨空が
広がった。 降りしきる雨が富山の地を濡らし、 川を増水させ、ガイアのリーダー達の心を曇ら せた。 しかしそれとは裏腹に、元気な表情で 受付にやってくる子どもたち。 今回がガイア 初参加のまさちかは、初対面なのにすごく おしゃべりだったよ。 OPEN が終わると、班ごとに作戦会議が スタート!「カエルとかカニをいっぱい捕る。」 |
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など、各班いろんな気持ちを胸に、元気に外に飛び出した。
かなめとゆうこは用水に足を入れて「気持ちいいねー。」と涼んでいたよ。 あゆかは早速、田んぼでカエルやカニを捕まえていたね。さすがあゆかは生き物を見つけるのが 早すぎるよ。(笑) 2班はみんなでカエルを捕ったね。地元の子どもと一緒にいろんな場所に捕まえに行ったよ。 しのとまゆうもカエルを捕まえては、ねたろうにいっぱい見せてくれたね。ありがとう。 |
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他にも、オタマジャクシやドジョウ、ヤゴの
抜け殻、アカハライモリなどいろんな生き物を 見つけたり、捕まえたりしたね。 午後からは雨もちょっとずつ止んできたよ。 そしてなんと外で遊んでいたら、増水して いない穏やかな川を発見! 早速みんなに教えて、川へ入りに行ったよ。 たかこは川でプカプカ浮いて楽しそう。 まさるは川の中に石で落とし穴を作っていた |
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けど、誰も引っかからなかったね。残念っ!
今期、初めての雨の中でのガイアキッズだったけど、帰るときには楽しげな表情と疲れ切った 表情がたくさん見えたよ。 8月はキャンプでもみんなと遊べるのを楽しみにしているよ! |
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【文:ねたろう】 |
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ガイアキッズ「水とあそぶ」で、今年初めて
あそぶフィールドで水研修を行いました。 文珠寺(もんじゅじ)という地区を流れる 熊野川というきれいな川です。 ライフジャケットを来たら、各班ごとに川まで 歩いて行きました。 とにかく!自然豊かな里山で、川までの小道も いい雰囲気が漂っていました。 水は思っていた以上に冷たく、リーダーからも |
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歓声があがりました。 ライフジャケットで水に浮いて流れていくのを楽しむ姿が、多く見られました。
川の少ない能登島出身のぺんぺんは、「川の水があんなに流れてるのが新鮮!」と興奮気味でした。 川からあがってから、全員で安全管理について話し合いました。 |
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「流れがきつくて歩きにくかった。」 「川底の岩に腰をぶつけて痛かった。」 「石はすべるし、サンダルも流されかけた。」 「一度流れると、なかなか自分で止まれない のでびっくりした。」 |
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すべて、自身の体験から感じたことです。
人工的でない自然の川には、いろんな表情があります。 比較的安全なところもあれば、深みや 流れの速いポイントも。 研修であそんだリーダー全員で、子どもたちと活動する川の範囲を相談し、 納得して決めることができました。 まず自分で遊んでみた中で感じるリスクを、子どもたちとの活動の安全管理に活かしてもらいたいと 思います。 午後からは、ムシキャンプの下見で猿倉山に行ってきました。 昼間だというのに、樹液の出ている「ある木」にはコクワガタが5匹も発見されたとか! さらにセミの羽化シーンにも遭遇! キャンプの夜が楽しみだね! |
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【文:ラガー】 |
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