2010年最後のガイアキッズは前日の雨が嘘のように、気持ちのよい晴れた1日になりました。
それでもやはり12月!水たまりや落ち葉が凍る寒さでした。 たくむは長い霜柱が降りているのを見つけてじっと観察し、その後ザクザクと踏んでいたね! 「冷たい〜!」と言いながらゆうきは大きくて厚い氷を見つけてみんなに見せていました。 そして森の奥にあるアーバータワーへ。じぇいは長い坂道を2回も登ってお疲れの様子。 「じゃんけんぽん!ちーよーこーれーいーとっ!」と、タワーのあがる長い階段で ひろき、だいと、ひとみ、まおのグリコじゃんけんの大きな声が。 また、タワーの一番上から見える雪化粧をした山々や小さく見える街並みに「きれーい!」と みんなが感動の声をあげていました。 きれいな景色を見ながら食べたお昼ごはんはいつもよりも美味しかったかな? お昼ごはんの後は池や小川で水遊び。 りなとのぞみはたくさんの笹舟を作って、どれが一番遠くまで流れるか比べていたね。 りょうすけとひろむは川の中にいた、葉っぱが筒状に丸まったようなおもしろい虫を発見! 「今なんかがひっこんだ!」と、じぃっと筒の中を見つめていました。 まさるとしゅうなは太くて長い木の表面を地面や石でこすってつるつるすべすべにしていたね。 みんなが様々な遊びをしていると「カモシカ!!」という声が響きました。 子どもたちはカモシカに向かって猛ダッシュ!!するとカモシカもダッシュ!! 「足早すぎ〜」なんて言いながら後を追って森の中へ。 こちらをじっと見ているカモシカに、口を噤んでそろりそろりと近づいていく子どもたち。 見えなくなってからもごろうは「近くにいる気配がする!」と言って進み、 「あっちに行ったんじゃないか?」と推測して姿を探す子どもたちの目は真剣で輝いていました。 カモシカを追ってダッシュしたりおにごっこで走り回ったりと、こどもたちは寒さを吹き飛ばして 元気に遊んでいました。さすがガイアっこ!!と心がぽかぽかしたむぅでした。 来年もいっぱい自然に触れて遊ぼうね♪ |
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【文:むぅ】 |
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今回の森のようちえんも無料体験で総勢19人の大人数です!
今年度初めての雨の中での活動となりました。でも、子ども達は雨なんて関係ないみたい。 水遊びが大好きなみんなは川を石と葉っぱでせき止めてダムをつくったり、 水路を滑り台にしたりして遊んでいたね。 頭から水をかぶっている子もいてビックリしたよ! 震えながら暖かいって水につかる子ども達のパワーに圧倒されました。 今回のお昼ご飯は味噌うどんです。雨や水遊びで冷え切った体に温かいうどんがしみわたりました。 おやつにほくほくのカボチャもあったね! 真っ赤な炭のなかに美味しそうなグミを見つけた子も。それは食べちゃダメだよ!(笑) 森の中にお散歩道をしにいったみんなもたくさんの発見をしていたね。 いろんな形のきのこを見つけていたり、リボンの巻いてあるおしゃれな木を見つけたり。 子ども達の元気さに寒さも吹き飛んだ1日でした。 1月の活動では雪が積もっていそうだね! 今度はどんな発見や遊びが繰り広げられるのかな?楽しみだー!! |
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【文:ろっくん】 |
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森のクリスマスキャンプでお泊りをする不動棟の周りは雪で真っ白!
今年初の雪にみんな大喜びです!! 雪の中をよーく見ると、動物たちの足跡がたくさん残っていました。 ウサギ、タヌキ、サル、一際大きな跡はもしかして冬眠しているはずの…あの生き物!? 不動棟に荷物を置いたら各班活動開始! ちょんまげつきの雪だるまを作ったり、トントンの森を探検した2班。 森の中でリースの材料を探したり、ツタで縄跳びをした3班。 パチパチくんの山を作った1班。 みんな元気いっぱいに動き回っていました。 午後からはキャンドルとケーキ作りに挑戦です。 青、赤、緑、黄色、カラフルなキャンドルがたくさんできました。 中には二色キャンドルや、本物そっくりのチョコレート色のキャンドルもありました! ケーキ作りはそれぞれの班で芸術的なケーキができあがりました。夜のパーティーが楽しみ! 夕ごはんのメニューは、白米、ホワイトシチュー、鳥の丸焼きです。 リーダーもびっくりするくらいみじん切りが上手だったり、鳥のお腹に手を入れて丁寧に洗ったりと たくさんのちびっこシェフが活躍していました。 どの班のご飯もとっても美味しそうでした。味見したかったなぁ〜。 夜のパーティーでは、なんとサンタさんが登場!飲み物をプレゼントしてくれました。 お菓子のろうそくが立ったケーキを食べるみんなの顔を見て、ひみこも幸せになれました♪ 翌朝起きると、それぞれの班にサンタさんからの手紙とプレゼントの地図が届いていました! 朝ご飯の後、地図の☆の場所にあるというプレゼントを探しに出発! 3班のプレゼントはとっても高い木の上にあって取るのに苦労していましたが、なんとか無事ゲットできました! 帰りにはまた雪が降っていたけれど、体も心もあったかくなれたキャンプでした♪ |
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【文:ひみこ】 |
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一昨日と前日の雨が嘘のように雲ひとつない青空の下、
グリーンパーク吉峰に25人の元気でやんちゃな子どもたちが集まりました。 秋が終りに近づき、富山の大地にもとうとう冬が訪れました。 でも子どもたちには、そんなの関係ない!!冬もたくさん遊んじゃえ♪ りくは大きい落ち葉をたくさん集めたね。 「この落ち葉、ねたろうの顔みたい!」って言ってりくから落ち葉のプレゼント。 しおりは、その落ち葉を見て「ねたろうのしっぽ!!」って言ってくれたよ。 子どもたちには、ただの落ち葉も色んなモノに見えるのかな。 OPENが終わると、けいとは「リスを捕まえる!」と言って山の中へ。 りょうはもリスの家を木の棒で作っていたね。 あゆかは真っ先に池へ行ったね!アカハライモリを8匹も捕まえたよ(笑) もえとあさも色んな木の実をGET! 山いちごをたくさん拾って、みんなにおすそ分けしてくれたね。ありがとう!! たけおは展望台に向かう山道で、抱えきれないくらいの木の棒を拾ったよ。 ゆうに10本は超えていました…(笑) その時、たけるが木の棒を持つのを手伝ってあげるのを見て、 子どもたちの優しさと底知れない力強さが垣間見えた瞬間でした。 帰る時間が近づき、みんなで振り返りシートを書いていると、カモシカ出現!! 子どもたちはみんなカモシカめがけて猛ダッシュ! みんなの楽しそうな声が聞こえたのかな? 今回の活動で色んな“表情”を見ました。 子どもたちが木の枝で遊んでいる時の楽しそうな表情、山を登って疲れ切った表情、 子どもたちの優しさに自然と癒されるGリーダーの表情、 山々が秋から冬にかけて衣替えをする少し寂しげな表情。 どの“表情”もこのガイアの活動で大切にしていきたいとしみじみ思うねたろうでした。 |
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【文:ねたろう】 |
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12月4日 「森」研修
曇りがちで冷たい風が吹く中、広いグリーンパーク吉峰の裏山のフィールドを歩き回りました。 道なき道を進む班についていくと、落ち葉の絨毯がびっしりとひかれた明るい森が広がっていました。 いろんなキノコを集めていたとっつあん、野いちご摘みに夢中になったむぅ、こりら、そしてラガー(笑)。 その後は、人の通れそうにない崖を下っていったのこと。ワイルドやね〜! 別の班に合流すると、こちらもまた道のない谷を登ったり降りたりしていました。 木のつるにぶら下がって進むろっくん、先頭をガンガン歩くざびえる。 沢の水がきれいなところで、野ウサギ発見!すごい早さで逃げていき、みんなで興奮しました。 もう1つの班は池で生き物さがしに夢中でした。 あるじゃんは靴を脱いで池に入ったようです。負けてないぞ社会人!(笑) アカハライモリや巨大なヤゴやマツモムシなどをつかまえました。 冬を迎える森にも、様々な命の営みや自然を感じるとともに、リーダーのあそびっぷりに感心した一日でした。 |
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【文:ラガー】 |
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