今回も…!?天候が心配される中、クロスカントリースキーに挑戦してきました。
  皆、クロスカントリースキーは初体験です!
  アルペンスキーとは違う靴やスキー板、そして滑る感覚。
  そんなアルペンスキーとは違う物や感覚に戸惑いを感じながら少しずつ滑り始めたしおんじゅね
  また、スキー板に靴をかませるのに苦労していたさくやは、ろっくんやラガーに教えてもらいながら
  滑る準備を整わせました。
  
  そしていざ出陣!!!
  しおんは景色を見に行き「キレー!」と感激!
  さくやはゆるやかな坂や急な坂を黙々と挑戦していました。
  じゅねは「すべるー」といってひたすら滑りました。
  そしていつの間にかコツをつかんだのかどんどんうまくなる皆。
  ジャムはこけてばかりでじゅねに「下手やねー」といわれました。(笑)
  
  そんなこんなで滑っているうちにお腹がすいたので建物へ。
  そこには先に帰っていたさくやとラガーが雪投げを……
  するとさっきまでしおんが「お腹がすいたー」と言っていたのにお腹がすいたのがどこに消えたのか、
  なッなんと皆で雪合戦大会に…!!
  リーダーも子どもも皆、夢中になって雪玉を作り、壁を作り、雪玉を投げ、当たらないようによけ、
  隙をねらっては雪玉を当てたり、旗がわりのストックを奪いに行ったり…夢中になって遊びました。

  今回のレンジャーズはいろんな意味でハラハラ・ドキドキを感じた一日でした。

【文:ジャム】  


  一面銀世界!!   
  リーダーの背より高く積ってる雪!!   
  雲1つない青空!!   
  きれいな景色!!   
  天候にもフィールドにも恵まれ、『雪とあそぶ2』がスタートしました。   
     
  OPENが終わり走って外に出た3班と4班が見つけたのは、広くて長い雪の坂。   
  そこをみんな次々に滑って降りていきました。   
  ごろうひろきは腹這いで滑っていて、すごく速かったね。   
  2班はうさぎの足跡を追って森の中へ行くと、滑り台を発見!!   
  『見ててや!!』と言って、こなんは勢いよく滑っていたね。
  
     
  今回はたくさんの造形物もみることができました。   
  つばさがマームと作った雪だるま。   
  りょうたじぇいが作った、2つの大きな秘密基地。   
     
  いつも生活している所より高く積もった雪にテンションのあがるみんな。   
  シャリシャリした雪に足をとらわれ、なかなか上がってこれなくて嫌になってしまう子も多々。   
  でも、そんな子を応援する子や手伝う子。   
  上がりきれた時の笑顔。   
  どんなに雪が冷たくても、こういった心暖まる場面が活動中見ることができました。   
     
  部屋の中でこたつに入ったり暖房にあたったりすると体の外側から暖まります。   
  でも、こうやって外で元気に活動することで、体の芯から、心の中から暖まることができます。
  
     
  来月で今年度の活動は最後になりますが、今後もこういった心暖まる活動が増えていくといいなぁ、   
  と思ったやまっこでした。   
  みんなぁ!!!! 来月の地球とあそぶで待ってるよ☆

【文:やまっこ】  


  雲ひとつない小春日和!しかし婦中ふるさと自然公園にはまだ雪がいっぱいつもっていました!
  あゆは木の枝と雪で食べたら背が小さくなるリンゴを作っていたね。本物のリンゴみたいだったよ!
  みみみおは雪でかき氷をつくって、おいしそうにほおばっていたね。
  みさききらかずきは木の上からジャンプ!みさきははじめは怖がっていたけど、勇気を出して飛び降りれたね。
  小さなふきのとうを見つけたりして、いろんな発見がありました。   
  みんな雪の上を走りまわって汗をかいて暑がっていました。   
     
  今回のお昼ご飯は野菜たっぷり中華スープ!   
  はやてかずきりゅうたろうは外で雪景色見ながら仲良く食べていたね。   
  汗をかいて冷えてきた体が温まりました。     
  午後からは森へ冒険に行きました。   
  はやてりゅうたろうゆうまは池で氷をとっていたね。サンカクの氷がキラキラしていてきれいだったよ!   
  坂をおりていったみみみおはなが〜い木の棒を杖にして、おばあさんじゃなくておじいさんに変身!(笑)   
  道に落ちていたきれいなガラスやカブも拾いました。   
     
  今年度の森のようちえんは次回で最後です。   
  だんだん春が近づいてきて、どんな発見があるか楽しみだね。   
  お友達とみんなでいっぱい遊んで楽しい思い出を作ろう!

【文:ぺんぺん】  

  
  富山駅に集まった子どもたちは、みんなスキーをとても楽しみにしている様子でした。
  初めてスキーをするという子もいたので、ドキドキや不安な様子もあったね。
  行きの車の中ですぐにみんな仲良くなって、大家族のようでした。
  
  施設について準備をしているうちから、
  「早く!早くスキー場に行って滑りたい!」まさる
  みんなの「滑りたい!」気持ちがすごく強くて驚きました。
  いざスキー場へ!
  山肌に見える急な斜面に「うわーすげぇ!」と感嘆の声!
  
  1班の3人は初めてのスキー体験です。
  歩きにくそうなブーツ、スキー板とストックを全身で抱えて運んだね。
  やっとの思いで道具をつけることができたと思ったら、平らなところでも
  スルスル滑って楽しそうでした。その後しばらくしてなれるとゆる〜い斜面へ。
  まなみはどんどん上達していって、ハの字できちんと止まれるようになりました。
  たかひろも怖さしらずの勇気マンマン(笑)。まっすぐ滑ります!
  ふみおも何度転んでも起き上がっては滑っていました。
  初めてのみんなでも、「滑る」楽しさを全身で感じていたね。
  
  2班の6人はリーダーが想像してた以上にみんな上手でした!
  とにかくスピードをだして気持ちよく滑りたいと、たつきこうたろうまさるの男三人衆。
  あいかちひろはるやも自由にすべることで、スキーを満喫しているように見えました。
  
  2日目、3日目もくたくたになるほどたくさん滑ったね。
  2日目の夜に「ガイアスキーバッヂ」のお話しをすると、今度は「上手くなりたい!」という
  気持ちが強くなってきたようでした。

  2班のやまっこが「練習するのと自由にすべるのとどっちがいい?」と聞くと、
  「半分半分で滑りたい!」と子どもたちからの返答。
  レッスンで斜滑降やシュテムターンができるようにまでなっていたね。
  でも自由に滑ろうとなると、またしても直滑降の男三人衆(笑)
  
  スキー中や一緒に生活していく中で、子どもたちのいろいろな気持ちが強く出てきていました。
  その気持ちを大事にしようと考えるリーダー達。
  一方的なレッスンではなく、スキーを自由に楽しく滑りながら上手くなっていく、
  そして「またスキーキャンプに来たい!」と思ってくれて、一緒に過ごしたメンバーやリーダーと
  少し寂しさもある「さよなら」を言って帰っていく。
  
  そんな大家族の旅行のような、あったかいスキーキャンプだったと思います。

【文:ラガー】  

  今年も富山を襲った1月の厳しい冷え込みが終わり、2月の陽気な日差しが差すようになりました。
  「ガイアキッズ 雪とあそぶ@」の当日もポカポカした陽気なお天気の下、元気に始まりました。
  今回のフィールドの山田村にある「こどもの村」では、子どもたちの身長の2倍以上もあるような雪が、
  あたり一面に積もっていました。

  
  駐車場の雪山の上で必死にもがく、まなとまい
  あゆかあかりも雪山の上をザクザク歩いたり、雪玉を作ったり。
  ぴかちゅうとぼっこが率いる4班は雪山の草原へ。
  そこは、誰も立ち入った形跡がないほどに真っ白な銀世界が広がっていました。
  たけしあさひとみは、施設の宿泊棟の屋根からフカフカの雪へとダイブ!!
  こんなこと…学校じゃ出来ないよね!
  のぞみは雪の滑り台を楽しんだり、ゆうごはひたすら木登りしたり…(笑)。
  
  4班は、お昼ごはんも屋根の上で気持ちよさそうに食べていたよ。
  ゆうきたけしだいとはやまっこと一緒に大きな滑り台をいっぱい作ったよ。
  そこで一日中滑り続けていたね。その姿、まさしくコウテイペンギン…(笑)
  みさきとうこはシャウと一緒に雪を掘ったり、雪玉作って雪だるまにしたり、のびのび遊んでいました。
  たけるきよまさは雪の壁の上からとっつぁんとねたろうに雪玉攻撃。
  みんな手袋に雪が入ったって、長靴に雪が入って足が冷たくなったって、そんなことも忘れるくらい
  思いっきり遊んでいたね。

  
  雪とあそぶ@ではリーダーたちは、子どもたちと雪とあそぶことだけでなく、
  子ども達の雪に対する細かい喜怒哀楽にもしっかりと向き合いました。
  外で遊びたくない子たちや楽しそうな表情を見せない子たち1人1人に、雪遊びの楽しさや、
  みんなと遊んで楽しいこと嬉しいことを共有することを伝えました。
  1つ1つの感動が子どもたちの成長につながればいいなと思いました。

【文:ねたろう】  

  2月5日 スキー研修

  早朝から出発し、立山山麓スキー場へ向かいました。
  スキー研修はちょっと小旅行気分♪
  初体験のマームや小学校や中学校のスキー実習以来というリーダーもたくさんいました。
  ゲレンデについてから、まずはスキー道具の知識や扱い方、ウェアなどの装備について説明を行いました。
  
  午前中は基礎的なレッスンを行いました。
  転び方、起き上がり方、カニ歩きを覚えたり、片足だけスキーをつけて滑ってみたりもしました。
  スキーになれてきたところで、止まる練習、曲がる練習を行い、リフトの注意点を説明した後、いざリフトへ!
  
  何本か滑ったら班に分かれて自由に滑りました。
  初めてスキーをしたマームは、最初あるじゃんに抱えられて滑っていましたが、だんだんとターンができる
  ようになってくると、「もう1回リフトにのる!」とチャレンジし続けていました。
  左右のターンが同じようにできないと悩むねたろうに、自発的にジャムろっくんがサポートしていました。
  「スキーは行きたくない!」と言っていたチョッカクも、きれいにターンできるようになって笑顔が見えました。
  上級者コースで悲鳴を上げながら降りてきたシャウぼっこ
  「恐怖心はないです!」とはりきるダイソン
  がんばる子、サポートする子、悔し泣きする子、無茶する子、いろんなリーダーの姿が見れました。
  
  何より大勢でスキーに行くのが楽しかった!
  子どもたちとのスキーキャンプでも、「楽しい!」が続くような雰囲気づくりを心がけたいなと思いました。
  
  またプライベートでもみんなで行きたいね。温泉と宴会付きで(笑)♪
  
  2月26日 クロスカントリースキー研修

  前日に降った雪で、森には人間の足跡も動物の足跡もほとんど消えてなくなっていました。
  初めてのクロスカントリースキーをはいたぼっこは、上手くバランスをとっては森の
  中を滑っていました。
  
  少し慣れたら、施設の外へ。
  城前峠を目指して林道コースをひたすら上ります。
  滑るというより歩いて上るような感覚。
  峠でお昼を食べたら、誰も行っていない道を下って行きました。
  
  長い下りを滑っていくのが本当に気持ちよく、何度も上っては滑ってを繰り返して
  あそびました。

  帰りは来た道ではなく、奥深い森の中を下ってきました。
  予想以上に急な下りにみんな悪戦苦闘。
  止まりにくいスキーなので、ころんで止まるので精一杯でした。
  それでも上手くバランスをとっては木々の間を駆け抜ける快感に、夢中で一日あそびました。
  クロスカントリースキーならではの楽しみを、全身くたくたに疲れながらも体験できた一日でした。

【文:ラガー】