旧大沢野中学校に到着。
  さっそくお昼ご飯を食べてウェットスーツに着替えていざ神通川へ!
  河原でガイドさんから漕ぎ方や注意点を教わって、ボートに乗り込んで出発しました。
  
  みんなで力をあわせて前へ後ろへ、スリル満点の川下りを楽しみました。
  1番落ちやすい最前列に乗ったしょうたろうしょうたが、
  大きい声で「いち、に、いち、に」と皆をリードする姿がかっこよかったよ!
  おとか「サギだ!」「魚だ!」と川から見えるいろんな動物を見つけたね。
  
  ゴール付近でボートを岸にとめて川遊びをしました。
  みおはぐっぴぃと一緒に川を泳いだね。
  ともひろボートから川にジャンプ!
  
  激しい流れに皆で協力してそれを乗り越えていく団結力と
  ゴールに着いた時の達成感をとても感じた活動でした。

【文:ポニータ】  

  駆け足の春が過ぎ去り、早くも初夏の日差しが降り注ぐ中、   
  今年度の森のようちえんも始まりました。   
     
  草が伸び、森も小さなジャングルへと姿を変えつつある中、   
  姿を現わした、たいきえいじつかさの探検隊。   
  木バツの道だ〜!カニカ二星人だ〜!千枚鋼に気をつけろ〜!   
  危険いっぱいのジャングルを武器を持って切り抜けていく姿、カッコよかったよ!   
     
  そして川にも現われた探検隊!   
  いろはくるみるうかとうわそおかあかりでんは   
  オタマジャクシにメダカにタニシに…沢山の生き物に出会いました。   
     
  こうしんなおひろでんはるなたいきザリガニ釣りをしたね!!   
  本当の釣りに勝るとも劣らない緊張感。   
  釣り上げた瞬間にはキラキラとした笑顔が輝いていたね。   
     
  オタマジャクシにメダカに蝶に…   
  ハンターとしての才能の片鱗が垣間見えたみさき、ワイルドだぜぇ!!   
     
  あかりひなはへむヘむと一緒に笹船を作ったね。   
  とっても上手でびっくりしたよ。   
     
  イタチにザリガニ、オタマジャクシ、タニシ、カエル、カナヘビ、トンボ、蝶…   
  目まぐるしく現れ、私たちを包んでくれる命、命、命。   
  今回も自然は私たちに沢山のプレゼントをくれました。   
  「かわいそうだから…」そう言ってオタマジャクシを逃がしていたいろは。   
  自然の中で沢山の命に触れることで、命の大切さや自然の不思議さに気付ける心が   
  子どもたちの中に芽生えつつあること、本当にうれしく思います。
  
     
  笑いあり、涙あり、大発見もケンカも仲直りもごちゃまぜにして   
  今年度も子どもたちのパワフルな声が森に響いています。
  
  来月も子どもたちの沢山の表情に森で出会えることを楽しみにしています。

【文:ナノ】  

  朝からとっても良い天気の中はじまった空とあそぶ2。
  青い空が気持ちよく「空とあそぶ」日和でした。
  今回の活動もいろいろな子どもたちの関わりがみられました。
  
  はるみゆうまげんとくたいちはブーメランを作って飛ばしたり、遊具で遊んだりしたね。
  みんないつ会ってもニコニコしていたね。たくさんの子どもたちがブーメラン作りに挑戦してくれました。
  自分なりに工夫した自慢のブーメランをリーダーに見せてくれました。
  
  みみようひな四葉のクローバーを探したり、ヨモギを摘んだりしていたね。
  四葉のクローバーを1つぐっぴぃも頂きました。
  みさきまどかわらびをいっぱい摘んだね。いつのまにか2人はとっても仲良しでしたね。
  
  4班のゆうなかえでゆうとさくとつばさは活動が始まってすぐに森の中に散策に行ったね。
  森の奥から戻ってきたときの疲れきった中にもすっきり晴れたみんなの笑顔はとても印象的でした。
  
  6班のしょうたろうゆうすけゆうたたかこほのかはみんなでヤバイバル探検したね。
  終わった後の達成感の中、お弁当タイムは最高においしかったんじゃないかな。
  
  ガイア初参加の子どもたちもたくさん集まってくれました。
  朝来た時のガチガチな顔が一日遊ぶ中で和らいでいく様子をたくさんみることができ嬉しく感じました。
  この一日で子どもたちからはたくさんの遊びが生み出され、
  笑顔がみられ、リーダーも自然と笑顔があふれていました。
  次の砂とあそぶでも楽しく遊んで笑顔があふれる活動にしようね。

【文:ぐっぴぃ】  

  今年度最初のプログラム「空とあそぶ1」。
  久しぶりのガイアキッズともあって、子どもたちもリーダーもドキドキ・ワクワク。
  小雨が降るあいにくの天気の中はじまりましたが、子どもたちはどんなあそびを見つけるのでしょうか。   
     
  さっそくみんなは紙ヒコーキ作りに夢中です。いろんな形のヒコーキが出来上がりました。   
  しゅんすけユーレイヒコーキをつくっていたね。   
  今までに見たこともない形でおもしろい飛び方をしたね。   
  かずきゆうおはおそろいのイカのかたちをしたヒコーキをつくったね。   
     
  3班のみんなは東屋をおうちに見立てて、せっせとパチパチくんのじゅうたんをしいていました。   
  たくさんのパチパチくんはふかふかでとっても暖かそうだったね。   
     
  まおりゅうたろうは一緒にブーメランを作ったね。   
  とても気に入ったみたいで何度も飛ばしていました。   
  みさきはましゅとおそろいのお花の髪飾りをしていたね。とっても似合っていたよ。   
  のぞみはポニータにブーメランの投げ方のコツを教えてもらっていざ挑戦。   
  最初は難しかったけどだんだんと上手く飛ぶようになったね。   
     
  そういちろうしおりは一所懸命にゼンマイをとっていたね。   
  いろははひみこが見つけたちょうちょに興味津々。   
  おとゆきはもんたとちいさなバッタを発見。   
  生き物を見つけた時の子どもたちの目はとても輝いていました。   
  はるなあかりはぶちょーと森の中を探検です。いっぱい歩いて色んな葉っぱや木の枝を集めたね。  
     
  帰り際の子どもたちの眠そうな顔。その顔を見るとリーダーの心も暖かくなりました。   
  工夫をしてヒコーキやブーメランを作ったり、森の中で山菜や虫を見つけたりと今回もいっぱい遊んだね。   
  また次の活動でも目一杯遊ぼうね。  

【文:チョッカク】  

5月プログラム報告
  5月26日 ラフティング研修
  
  初夏を思わせる太陽が照りつける中、神通川でラフティング研修を
  行いました。
  
  一人一人がウェットスーツにライフジャケット、ヘルメットを装着し、
  河原へ向かいます。
  全員が同じスタイルでそろうと、気分も上がりました。
  
  そして、3槽に分かれて笹津周辺からスタート!
  「イッチニー!イッチニー!」のかけ声で、力をあわせてこぎました。
  
  途中に発見した洞窟や、透き通って見える川底にも感動しましたが、
  何より急な流れの場所が最高に楽しかったようです。
  「うおーーー!!!」「きゃーーーー!!!」と、ボートの上はにぎやかでした。
  
  ボートから落ちそうになったり、実際に落ちたり、
  川を歩いているときに転んだり滑ったり、
  パドルを他の人にぶつけてしまったりと、
  楽しい中にも、各リーダーがしっかりと危険を体感しました。
  
  そして振り返りでは、リスクマネジメントを行いました。
  「危険と楽しさは隣り合わせ」ということを、
  改めて感じた研修となりました。

【文:ラガー】  

  5月19日 救急法・野外安全研修

  午前中は富山市消防局から講師を迎えて、救急法の基礎を学びました。
  心臓マッサージと人工呼吸、AEDの使い方を、班に分かれて練習しました。
  1分間に100回以上という速いペースでマッサージをしているとあっという間に汗が出てきます。
  みんな「1,2,3…」と手拍子でリズムを取ったり、「がんばれ!」と声を掛け合ったりしながら、
  真剣に取り組んでいました。
  
  その後、水の事故や熱中症への対応や事故の『予防』の大切さについて、
  質疑応答を交えながら学びました。
  
  午後は班対抗の「オリエンテーリングゲーム」を行いました。
  あるじゃんが呉羽少年自然の家のフィールドのどこかに隠した13枚のカードを探すゲームです。
  木の上、茂みの奥、竹やぶ、池や沢の中…カードを探す中で、たくさんの小鳥やトカゲ、親指ほどもある
  おたまじゃくしなど多くの生き物たちにも出会えました。
  
  振り返りでは、山や森の危険生物や活動中のヒヤリハット経験について話し合いました。
  研修を通して、徐々に6期生も雰囲気になじんできたようです。
  研修ではその内容ももちろんですが、時間や経験を共有することでリーダー間のコミュニケーション力が
  高まることが一番の成果だと思った研修でした。

【文:ひみこ】  

  5月12日 室内研修

  今年度初の室内研修が始まりました。
  今年も充実した室内研修を行い、リーダーの学びや気づきを応援していきたいと意気込んでのスタートでした。
  
  午前中は軽く体を動かした後、自己紹介ゲームをしました。
  「好きなもの、こと」を紙に書き出し、それをもとに雑談です。
  でも雑談の中でも、感じていること気づくことはたくさんありました。
  普段の日常会話の中にも、みんな言葉にはしていないけど感じていることがあるんだと改めて思いました。
  
  その後、「ペーパータワー」を行いました。班対抗で30枚の紙だけで一番高い塔を作ります。
  チームで意見交換し、試行錯誤し、頭を使った40分間でした。
  チームそれぞれのやり方が見られて面白く、プロセスの中に気づきがありました。
  
  午後は、カウンセリングの研修です。
  4人で1組になり、実際のカウンセリングを行い、オブザーバーからフィードバックをもらいました。
  エッセンスを伝えつつ何度もチャレンジしました。
  子ども達との活動だけでなく、日常の人間関係においてもとっても役に立つカウンセリングの力を、
  リーダーも着実に身につけていってます。
  

【文:ラガー】