今年度最後の活動となった、レンジャーズ「サバイバルに挑戦!」。 この日にみんなで行ったことは、本当に盛りだくさんでした。 「フキノトウを両手でも持ちきれないくらい取って、天ぷらに!」 「木の枝や落ち葉を使ってのシェルターづくり」 「火をおこしてのアルミ缶ご飯炊き」 「切ってきた竹を使っての竹ご飯づくり」 「竹とんぼつくり」 どれも子どもたちの「やりたい!」という気持ちが形になったモノです。 自分たちの、「これしてみたい」という気持ちがあれば 人ってどんな事でも出来てしまうのかもしれないなぁ と子どもたちを見ていて感じました。 フキノトウの天ぷらを初めて食べて、苦い!!と気づいたり、 サルの群れを見たり、 てんとう虫を見つけて春の訪れを感じたりと さまざまに発見もありました。 少人数での活動となりましたが 最後にふさわしい楽しい・嬉しい活動でした。 今年度さまざまな活動に参加して頂いた皆さま ありがとうございました。 また来年度もよろしくお願い致します。 来年度もみんな笑顔で もっともっと遊ぶぞー!!!!! |
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【文:ろっくん】 |
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春のスキーキャンプは、富山と石川の合同でキャンプを行いました。 富山からは13人の子ども達が、石川からは9人の子ども達が集まり、 三日間を一緒に過ごしました。 小学校1年生から中学校1年生までの幅広い年代の子が 集まりましたが、みんな気持ちは同じ! 「たくさん滑りたい!」「楽しみたい!!」「上手くなりたい!!!」 そんな気持ちでいっぱいでした。 外に出ると、気温はマイナスが当たり前。 ?11℃の掲示板をよく見ました。(笑) そんな寒さの中滑るととっても顔が痛いんです。 でも子どもたちの目は終止、ギラギラ! 本当に急な坂をお尻滑りで降りて来たり、 ゆっくりと自分のペースで滑ったり、 時には一休みに雪像作りをしている子もいました。 たくさん滑った最後は希望者対象の「バッチ検定」です。 最初は受けないと言っていた子も 次第に「受けようかな〜」と変わっていき 結果的にはみんな検定を受けていました。 検定日は雪の状態も悪く、とても滑りにくい中でしたが みんな真剣な表情で滑り降りて来ました。 自分の受けたバッチ検定に受かった子もいれば 落ちてしまった子もいました。 とても悔しかったでしょう。でも、 「スキーは滑った分だけ上手くなる!」 これからもこの悔しさをバネにたくさん滑ろうね! スキー以外にも、体育館で遊んだり、 宿泊者全体でのつどいで団体紹介をしたり、 旗がかりという役を行ったりと、スキーだけでなく 色々な楽しさのあった三日間になりました。 |
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【文:ろっくん】 |
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あっという間の1年が過ぎ、今年度最後の森のようちえん。 婦中ふるさと自然公園にも久しぶりに子どもたちの歓声が響きわたりました。 OPENが終わるとすぐに、沢山の探検隊が森へと飛び出していきました。 まゆ、ももか、りんたろうの年長組はおきくと一緒に冒険へ! 道なき道も、急な崖も物ともしない姿は流石!とてもカッコよかったよ。 まゆ、でん、りお、りま、ひろのぶ、みよ、ひかる、そおか、りんたろうは とても素敵な秘密基地も作ったね。 なおひろはぽんずーと一緒に春の風物詩、フキノトウを沢山見つけました。 遊び場は森だけじゃありません。 つかさ、しょう、ひかる、りま、けんじろう、そおかは寒さの残る川の中へ! 虫かごの中には沢山のタニシが。その量に思わず、びっくりです。 あれ、どこからかカレーのいい匂いがしてきました。 お昼ご飯は皆大好きキーマカレー! ぽぽんシェフと共に、みさき、るな、はるも活躍してくれました。 とってもおいしいカレー、皆あっという間に食べちゃいました。 午後も勿論遊びは止まりません! みほはらちぃると一緒に秘密基地を作りました。 りょうはじょなと。はる、ちうね、ももかはナノと一緒に探検をしたね。 動物の足跡、フン、雪、大きな木、一つ一つの発見が大きな宝物になりました。 今回の活動も体いっぱい、心いっぱい遊びました。 遊んだこと、見つけたもの、振り返りで話す笑顔がキラキラ輝いていたね。 活動後は親御さんも一緒の「春をいわう会」が行われました。 卒園生にはラガーから記念のメダルが。1年間来てくれた皆には 森の妖精からカケラのプレゼントもありました。 みんな、1年間ありがとう! 親御さんとも、日頃の様子や想いなどをお話しする貴重な機会となりました。 今年度最後の今回は、5月に比べ、ワイルドに、 そして子どもたち同士で声を掛け合い一緒に遊ぶ姿が多くみられました。 この1年間、満点の笑顔も、大発見も、そして時には涙もケンカも沢山ありました。 そんな体験の1つ1つが子どもたちにとっての成長のきっかけになったのだと改めて感じる活動でした。 月に1回の活動ではありましたが、子どもたちの気持ちに寄り添える体験が出来たこと、 子どもたちの成長を感じることができたこと、そして何より沢山の思い出は私たちリーダーにとっても大きな宝物です。 来年度も、沢山の子どもたちの笑顔に、成長に、出会えることを楽しみにしています。 |
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【文:ナノ】 |
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今年度最後となったガイアキッズ。 活動中ずっと天気がよく、気持ちよく活動できました。 みんなの日頃の行いが良かったからかな(笑) OPENが終わったら、みんな森の探検へ出発。 一番早くアーバータワーに着いたのが はるみ、たつみ、ふうが、ふくやんの3班。 そこで弁当を食べるのかと思ったら、 そこからさらに展望台まで歩いて行ったね。 さらに、4班のよしひと、さとし、こうた、かずま、ましゅと、 5班のあやの、あかり、ぱんなも展望台まで。 みんな疲れたー!って表情をしながら、でも最後まで頑張って歩いていました。 4班のみんなは、そのあとアーバータワーの近くで坂滑り。 みんな元気に遊んでいました。 2班のたすく、もも、しおり、みさきは落ちているものを拾って クラフトをしたり、ひなは坂滑りをしていました。 あの坂すごく楽しかったね。 活動中、太陽のあたたかさをたくさん感じたり、 最後のふりかえりではふきのとうを見せてくれた子もいて、 いよいよ春だな〜って感じがしました。 今年度のガイアキッズはこれで最後です。 また来年度、みんなと遊ぶのを楽しみにしています。 |
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【文:らちぃる】 |
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会場のグリーンパーク吉峰はあいにくにも曇天。 そんな天気にも関わらず、 子どもたちはOPEN前から雪合戦をしたりと、元気いっぱい! 活動が始まると、皆それぞれ新たな遊びを求めて この広いフィールドを駆け巡っていきました。 山を登り始めた4班のゆきな、ちさ、るな、こはるは 順調に登っていき、頂上のアーバータワーに着いて一休み・・・ と思いきや、すぐに裏の坂で坂すべりをしに行っちゃったね。 なんという体力! かえで、かほ、はるなの3人は、ぽいと一緒に雪だるまを作っていたね。 手や目、口を付けて3人のガイアキャップを乗せて完成した雪だるまは とても大きく、完成度が高かったよ。ちなみに「雪美」と名付けられたそうです。 6班のこうせい、ゆうと、きずくは 全員のリーダーに雪玉をあてたことを教えてくれたよ。 植物の芽が出始め、ふきのとうなどの山菜を持って帰って来た班もあり、 まだまだ寒いですが春の息吹を感じました。 さて、これで今年度の「ガイアキッズ1コース」は最後ですが、 いつものようにみんなの笑顔があふれていました。 来年度もみんなが元気にあそぶ姿がみたいです! |
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【文:マメるん】 |
3月29日 ガイア自然学校まつり 初夏を思わせような陽気に恵まれ、 第4回目のガイア自然学校まつりを 婦中ふるさと自然公園で行いました。 今年は、約230名もの会員様にご来場いただき、 とてもにぎやかでたくさんの笑顔や笑い声がたえない すばらしいまつりになったと思います。 この場をかりてガイア自然学校スタッフ、Gリーダー一同 心よりお礼申し上げます。 今年のまつりでは、 大運動会で走り回ったり、転げ回ってみんな汗だくでした。 クラフトではかわいい見本をもとに作ったり、 その子らしい発想で自由に作ったりしていました。 たき火コーナーでは定番の焼きマシュマロや空き缶ポップコーンが大人気。 薪割りコーナーでは親子で協力するほほえましい姿が見られました。 展示コーナーではGリーダーの素顔を紹介してあり、 カレー豚汁コーナーも盛況でした。 久しぶりの方、遠方からの方、いつもの元気印の子たちがやってきたり、 GリーダーのOBOGもかけつける様子を見ると、 ガイア自然学校の活動がいろんな人の居場所を作り、 輪をつなげていることを実感でき、本当に幸せな時間でした。 2014年度もガイア自然学校がたくさんの人に愛される団体を目指し、 全力でがんばっていきます。 今後ともよろしくお願いします! |
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3月18日〜19日 エンカウンターグループ研修 砺波青少年自然の家にて1泊2日の研修を行いました。 研修全体を非構成的なものにしていたため、 研修が終わった時にどのようなものになるか、楽しみにしていました。 畳の広間にて円になって座り、始めました。 まずはこの2日間で各自がどのような時間を過ごしたいか、 何を得たいかなどの思いを紙に書いて共有しました。 「みんなのことをもっと知りたい」 「時間を大切にしたい」 「ガイアと自分のことについて考えたい」 などの思いがありました。 始まると、沈黙した時間が流れたり、伝えたい思いが飛び交う時間が流れました。 その後は、 来年度のガイアキッズの新体制のこと、 ガイアのGリーダーとしての活動と学業との両立、 Gリーダー同士の人間関係のことなどについて、 それぞれが考えて気持ちをアウトプットし、受けとめあう時間が流れていきました。 休憩時間には体を動かして遊んだり、食事やお風呂などの生活を共にすることで、 みんなが笑顔になれました。 そして何より、今後のガイア自然学校と 自分たちをより良くしていこうという気持ちでひとつになれたのではと思い、 とても充実した研修になったと感じました。 |
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3月15日 サバイバル研修 快晴の中、まだまだ雪の残る猿倉山にて実施しました。 「何もないところから作る楽しみ」をテーマに、 シェルターづくりを行いました。 根本から曲がった大木を骨組みにし、雪の下から枝をたくさん集めて、 そこに立てかけていきます。 地道な作業でしたが、やっていくうちにどんどん基地のような シェルターができあがってくるのが目に見えてわかり、 夢中になっていました。 仕上げに落ち葉やぱちぱちくん(杉の葉)を枝にのせると、 立派なシェルターが完成しました。 そこに入って食べるお弁当は最高にわくわくしました。 他にも四角の形をした屋根壁のあるテントよりも広いシェルターを作った班もありました。 また、空き缶でご飯を炊くことにも挑戦しました。 新聞紙を小さくねじって次々に足していきますが、 なかなか火力が出ずに時間がかかっても生米のままを食べることになった班もあり、 難しさも知る研修となりました。 災害などの非常時にもたくましく生きていける力強さを、 リーダーにも子どもたちにも身につけてもらいたいと思っています。 |
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【文:ラガー】 |
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3月1日 地球とあそぶ研修 今回は、「グリーンパーク吉峰」にて地球とあそぶの研修です。 この日は、「また会える日まで」を歌ってから研修スタート! まずは、準備運動として班対抗のゲームを行いました。 ここの所、体育会系なノリで進んでいるガイアキッズ研修会ですが、 今回のゲームは「五人六脚」です。 各班足を縛り、約100メートル先にある 一本の大きな木を回って戻ってくるまでの早さを競いました。 地面には雪が残っている中でしたが、みんなで声をかけ合いながら タイミングを合わせて進んでいました。 早い班や遅い班とさまざまでしたが、各班でつながりが生まれました。 助け合いの見える、暖かな時間でした。 ゲームの後は、とても広いフィールドを散策しました。 森の中を進んで行くと、もっと雪が増えていきます。 雪道をたくさん歩いてウサギを見つけた班もありました。 急な坂を頭から滑り降りている班もありました。 千葉から山歩きに来ていた方との出会いもありました。 みんなの森から帰ってきた時の、「疲れたけれど楽しかった!」 という表情が嬉しかったです。 これで、今年度のガイアキッズ研修は最後でした。 たくさん歩いて、ゲームして、笑った研修を企画してくれていた リーダーのみんな、ありがとう! また来年度も、楽しい研修にしていこう♪ |
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【文:ろっくん】 |